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Microsoft365は常に最新のOfficeアプリを提供するサブスクリプションです。Excel、Word、PowerPointなどのアプリとクラウド型のグループウェアを利用することができます。
とても便利なサービスですが、申し込んだあとに困るのが解約方法です。
この記事ではMicrosoft365(Office365)の解約方法とアカウント削除の手順について解説していきます!
ちょっと待って!Microsoft365を解約しても大丈夫?
Microsoft365を解約する前に、解約するとどうなるのかを確認しておきましょう。
確認しないで解約してしまうと、「こんなはずじゃなかったのに…。」と後悔してしまうかもしれません。
解約前にしっかりと確認しておきましょう!
違約金やキャンセル料は発生しません
Microsoft365は解約しても違約金やキャンセル料は発生しません!
いつでも解約できるのでご安心ください。
解約しても期日までは利用できます!
Microsoft365は、解約しても直近で利用料金が発生した日から1ヶ月間はサービスを利用できます。そして、その後自動解約となります。
例:毎月15日が請求日の場合、次に来る14日(次回課金日の前日)まで利用できます。
解約したいと思ったらすぐに解約申請をして解約をしましょう。
サービス終了後も、サービス利用中に作ったデータはパソコンなどに保存しておけば開くことができます。
ただし、One Driveに保存している場合は解約前に別の場所に移動させましょう。One Driveは解約後利用できなくなります!
Microsoft365を確実に解約する方法と手順
Microsoft365は使っているプランによって解約手順が異なります。プランは以下のとおりです。
- Microsoft365 Personal・Microsoft365 Family
- Microsoft365 Business
自分がどのプランに加入しているのかを確認した上で、解約手続きを進めましょう!
Microsoft365 Personal・Microsoft365 Familyの解約方法
Microsoft365 Personal・Microsoft Familyの場合、公式サイトから解約できます。
- Microsoftの「サービスとサブスクリプション」にアクセスする
- サインインをする
- 「Office365」の「管理」をクリック
- 細かい設定が表示されるので、その中の「サブスクリプションのキャンセル」をクリック
- 「定期請求を無効にする」をクリック
- 「サブスクリプションの定期請求をオフにしました」と表示されれば解約完了!
必ず、定期請求がオフになったことを確認しましょう。
Microsoft365 Businessの解約方法
Microsoft365 Businessはユーザーに割り当てられているライセンス数が25未満の場合、管理センターから解約できます。
- 管理センターから「課金情報」「製品とサービス」の順にクリックする
- 解約したいサブスクリプションの「操作と設定」の「サブスクリプションの取り消し」をクリック
- キャンセル理由をクリックし「サブスクリプションの取り消し」をクリック
- 「課金情報」の欄に「○年○月○日に無効になります」と表示があれば解約完了!
ユーザーに割り当てられているライセンス数が25以上の場合はMicrosoftサポートに連絡をし解約の旨を伝える必要があります。
ユーザーに割り当てられているライセンス数が25以上の場合、
Microsoftサポートに連絡!
ライセンス数を確認した上で手続きを進めましょう!
Microsoft365を確実に解約できたのかを確認する方法
「解約手続きが終わって安心!」と思っていても、実は解約できてなかったというトラブルがとても多いです。
トラブルに巻き込まれないためにも、自分自身で確実に解約できているかを確認しましょう!
Microsoft365は使っているプランによって確認手順が異なります。プランは以下のとおりです。
- Microsoft365 Personal・Microsoft365 Family
- Microsoft365 Business
Microsoft365 Personal・Microsoft365 Familyの確認方法
Microsoft365 Personal・Microsoft Familyの場合、公式サイトから解約できます。
- Microsoftの「サービスとサブスクリプション」にアクセスする
- サインインをする
- 「サービスとサブスクリプション」の見出しの下の詳細を確認します。
- 「有効期限○年○月○日」と表示されていればOK
手順が少なく簡単なので、必ず確認をしておきましょう!
Microsoft365 Businessの解約方法
Microsoft365 Businessはユーザーに割り当てられているライセンス数が25未満の場合、管理センターから確認できます。
- 管理センターから「課金情報」「製品とサービス」の順にクリックする
- 解約したサブスクリプションの「課金情報」の欄に「○年○月○日に無効になります」と表示があればOK!
なお、ユーザーに割り当てられているライセンス数が25以上の場合はMicrosoftサポートに連絡をして確認しましょう!
Microsoftアカウントの削除方法!本当に削除して大丈夫?
Microsoft365の解約が完了したらMicrosoftアカウントも削除したいところですが、落ち着きましょう!!
MicrosoftアカウントはMicrosoft365を利用するためだけのアカウントではありません!
- Microsoft OfficeおよびOffice.com
- Outlook.comで送受信したメール
- Microsoft TeamsやSkype
- OneDriveに保存したデータ
- Microsoftアカウントにチャージした残金
- Xboxのゲーム情報 など
アカウントを削除してしまうとアカウントに紐付いたMicrosoft提供のサービスやデータにアクセスできなくなります。
「Microsoft365だけを利用していたからアカウントを削除しても大丈夫!」という方だけ、アカウント削除の手続きをしましょう。
「他のサービスも使っている」「本当に削除していいのか迷っている」という方はMicrosoftアカウントは削除しないでそのままにしておきましょう!
アカウント削除方法
Microsoftアカウント削除は公式サイトから削除できます。
- Microsoftアカウントページにアクセスし、サインインする
- ページ上部にある「あなたの情報」をクリックする
- ページ下部にある「あなたのアカウントの使用を停止する方法」をクリック
- 「(Microsoftアカウント)を削除する準備」のページに切り替わります。左下にある「次へ」をクリック
- 注意事項を読み、「全ての確認項目にチェック」を入れる
- アカウント削除の理由を選択する
- 左下にある「アカウントを削除する」をクリック
- 「完了」をクリック
- 削除完了!
アカウントを削除しないといつまでもMicrosoftに個人情報が残ってしまいます。
トラブルに巻き込まれないためにも解約手続きを終えたら、アカウントを削除しましょう。
Microsoft365の解約のよくあるQ&A
手続きをしようとすると、わからないことって出てきますよね…。そこで、Microsoft365の解約のよくある質問について解説していきます!
解約したのに引き落とされてる!!
Microsoft365を解約したのに引き落とされている場合、原因は2つあります。
- 請求日と引き落とし日のタイムラグの可能性
- 無料期間を過ぎて解約したため
「解約ができた」と思っているところに、料金の引き落としが来ると驚きますよね…。
それぞれ原因について詳しく解説をしていきます!
請求日と引き落とし日のタイムラグ
決済方法の締め日との兼ね合いで料金請求日と引き落とし日にタイムラグの可能性が考えられます。
請求内容・引き落としが正しいのかを確認する方法は、
- 利用期間(月数)-1(無料期間)
- 引き落し回数を数える
この2点の回数が一致していることで正常な請求・引き落としであることが確認できます。
一致しない場合や、明らかにおかしい場合は、Microsoftサポートに問合わせましょう。
無料トライアル期間を1日でも過ぎると料金が発生する
無料トライアル期間を1日でも過ぎると月額料金が発生します。
そのため、契約時に無料期間終了日をメモをする、無料トライアル終了日を確認するなど、終了日を意識しましょう!
解約した瞬間にサービスは停止するの?
Microsoft365は、解約しても直近で利用料金が発生した日から1ヶ月間はサービスを利用できます。そして、その後自動解約となります。
例:毎月15日が請求日の場合、次に来る14日(次回課金日の前日)まで利用できます。
サービス終了後も、サービス利用中に作ったデータはパソコンなどに保存しておけば開くことができます。
ただし、One Driveに保存している場合は解約前に別の場所に移動させましょう。One Driveは解約後利用できなくなります!
違約金やキャンセル料は発生するの?
Microsoft365は解約しても違約金やキャンセル料は発生しません!
いつでも解約できるので安心して利用できます。
電話で解約できるの?
現在、Microsoft365 Personal・Microsoft365 Familyは電話での解約は受け付けていません。公式サイトから解約の手続きをしましょう。
また、Microsoft365 Businessでユーザーに割り当てられているライセンス数が25未満のの場合は管理センターからの解約のみになります。
ユーザーに割り当てられているライセンス数が25以上の場合はMicrosoftサポートで電話解約できます。
ログインできない・ログイン情報を忘れてしまった…
色々なサービスに登録しすぎてどれがMicrosoftアカウントのパスワードなのか、わからなくなってしまうことってありますよね…。
そのような場合でもリセットの手続きをすれば大丈夫ですよ!
パスワードを忘れてしまった場合は以下の方法でリセットしましょう。
- https://account.live.com/ResetPassword.aspxにアクセスする
- IDを入力する
- 確認コードを取得する
- コードを入力してパスワードをリセットする
- 新しいパスワードの設定をする
また、ユーザー名を忘れてしまった場合は以下の方法で探すことができます。
- https://account.live.com/username/recoverにアクセスする
- メールアドレスもしくは電話番号を入力する
- セキュリティーコードを取得する
- コードを入力し「次へ」をクリック
- 探しているアカウントが表示されたら「サインイン」を選択
「どうやってもログインできない!」となった場合は、Microsoftサポートに連絡しましょう。