うざい！YouTubeの「動画が一時停止されました」を阻止したい！非表示にする方法を解説

YouTubeをBGMとして再生しているときに、急に出てくるとうざいですよね。

実はこの表示、YouTubeの機能の1つで、データ容量や再生履歴を保護するものなんです。

YouTube 「動画が一時停止されました。続きを視聴しますか」 なぜ表示される？

YouTubeの公式ヘルプでは、以下のように定められています。

YouTube で「続きを見ますか？」というメッセージが表示されるのは、お客様が実際に YouTube を視聴していない場合に再生履歴を保護し、データ使用量が消費されないようにするためです。

つまり、ユーザーの意図しない連続再生を防ぐための機能なのです。何かの理由で再生を止められない状態になった場合は、便利な機能といえるでしょう。

しかしYouTubeをBGMにしている人は、少しやっかいな機能かもしれません。

Twitter上でも「サビに入るところで止められた」「勝手に停止しておいてなんで聞いてくるの？」などの意見が目立ちました。

YouTubeが「動画が一時停止されました。続きを視聴しますか？」って出る度に（勝手に停止したのはお前だろ…）て思う

— てあでい✴︎COMITIA149 L05a (@teadei_gobou) March 17, 2022

表示される間隔は自動再生がオンの状態で、1度も停止することなく再生し続けた場合

• モバイルで 30 分間
• ウェブで 60 分間
• テレビで 180 分間

で表示が出ると定められています。

YouTubeの「動画が一時停止されました」を非表示にする方法（スマホ/PC対応）

実は、「動画が一時停止されました」を非表示にする方法があります。

• Chromeの拡張機能を使う
• 拡張機能Tampermonkeyにユーザースクリプトを追加する
• こまめに画面操作する

しかし、今のところこれらの方法はブラウザ版PCからに限られています。スマホアプリから非表示にする方法はないようです。

ブラウザ版PCで非表示にする方法を、以下で3つ紹介していきます。

方法①Chromeの拡張機能を使う

ブラウザ拡張機能「YouTube NonStop」をダウンロードすればYouTubeの一時停止メッセージを非表示にできます。

1. chromeウェブストアでYouTube NonStopのページを開く
2. chromeに追加をタップ
3. 「拡張機能を追加」をタップ
4. 設定完了

方法②拡張機能Tampermonkeyにユーザースクリプトを追加する

①の方法が使えない場合は、こちらの拡張機能をためしてみてください。

1. chromeウェブストアでTampermonkeyを開く
2. ユーザースクリプトをTampermonkeyにダウンロード
3. YouTubeを開いているタブを再読み込み

YouTube NonStopと異なり「動画が一時停止されました」ポップアップは引き続き表示されますが、表示されても動画再生が止まらず動き続けてくれます。

方法③こまめに画面操作する

原始的な方法ですが、こまめに画面操作すれば防ぐことができます。

ヘルプに記載されているように、この機能はユーザーの意図に反して再生され続けることを防ぐための機能です。画面操作があれば、意図に反しているとはなりません。