ひよこインスタで広告を出したいけど、どうやってやればいいの？
実はあれは、インスタのプロアカウントに設定すると投稿できるようになるんです！インスタプロアカウントとは、通常のアカウントにビジネス機能がプラスされたアカウントです。
この記事では
- プロアカウントでできること・できないこと
- プロアカウントに切り替えるメリット・デメリット
について詳しく解説していきます。プロアカウントに切り替えるか悩んでいる人は、参考にしてください。
インスタでプロアカウントでできることは？メリット5つ
プロアカウントに設定すると、主に以下5つのメリットがあり使うことのできる機能がグンと増えます。
以下で詳しく解説していきます♪
メリット① 無料で変更できる
まず、インスタのプロアカウントには「ビジネスアカウント」と「クリエイターアカウント」の2種類があります。どちらも無料で使えるので自分に合った方を選んでみましょう。
さらに、ビジネスアカウント、クリエイターアカウントは両方とも好きなタイミングで移行することが可能です。 プロアカウントから個人アカウントに戻すこともできますし、ビジネスアカウントからクリエイターアカウントへの移行も手軽に行えます。
アカウントの切り替え方法は、「設定」からの「アカウント」ページをタップし、「アカウントタイプ切り替え」をタップすると簡単に変更できます。
メリット② Instagram広告の出稿ができる
プロアカウントは、Instagram広告の利用が可能です。広告の利用は有料ですが、運用型なので予算に合わせた利用が可能です。
広告を出すターゲットの年齢・性別・エリアなど細かく設定できるので、優れた費用対効果を期待できます。
無料のインサイト（分析機能）細かい分析も可能なので、定期的にチェックしながら広告運用を継続すると、より効果的が期待できます。
広告の投稿にはユーザー名の下に「広告」の文字の表示されます。また、投稿下部に自分のアカウントに誘導するリンクを付けることもできます。
メリット③ インサイト（分析機能）が利用できる
インスタのプロアカウントには、インサイトとよばれる分析機能が備わっています。インサイトでは、次のような情報を見ることができます。
- フォロワーの増減
- フォロワーの性別や年齢層、インスタを利用している時間帯などの詳しい情報
- 一つ一つの投稿に対するユーザーのいいね！や保存、フォローなどの反応
これらの情報を元に、広告の打ち出し方を改善していったり、新たなニーズを掴むきっかけを作ることができます。
メリット④ Instagramショッピングが使える
インスタで『かばん』のようなマークを見たことはないでしょうか？
これがインスタのショッピング機能です。
インスタでは通常の投稿（フィード投稿）には、URLリンクを貼ることができない仕様になっていますよね。
しかしショッピング機能を使うと投稿した写真に写っている商品に、商品タグをつけることができます。ユーザーが商品タグをタップすると商品を販売しているECサイトへ直接移動できるため、オンラインショップを開設している個人・企業などにとって集客力アップのきっかけになります。
ユーザーがフィードやプロフィール上にある、ショッピングバッグのアイコンが付いた投稿画像をタップすると、「商品名」と「金額」が書かれたタグが表示されます。さらにそのタグをタップすると商品詳細ページが表示され、詳細ページの「ウェブサイトで見る」をタップするとブランドのECサイトに遷移し、購買意欲が高い状態のまま購入へ誘導することができます。
メリット⑤ 届いたDMを分類し、簡単に返信できるようになる
通常のアカウントの場合、受け取ったダイレクトメッセージは、フォルダなどが用意されていないため分類できません。
しかしプロアカウントにすると、ダイレクトメッセージフォルダに「メイン」と「一般」の2種類のフォルダが追加されます。プライベートと仕事で分けたり、未対応と対応済みで分けたりと便利に使えるようになります。
さらに、問い合わせや相談のDMなどに対応できるテンプレート作成機能も使えるようになります。
返信テンプレートも複数作成が可能ですので、さまざまな用途やパターンに分けて利用できて便利です。
質問に対しての返信もスムーズになり、返信時のミスも減らせるのでDM対応にかかる時間をグッと短縮できます。
インスタでプロアカウントにするデメリットある？
プロアカウントはメリットも多いですが、もちろんデメリットもあります。
- アカウントの非公開（鍵アカウント）ができない
- 個人アカウントに変更するとデータがリセットされる
- クリエイタースタジオはアプリから閲覧できない
以下で詳しく解説していきます♪
デメリット① アカウントの非公開（鍵アカウント）ができない
個人用アカウントでは、自分のアカウントを非公開（フォロワーにのみ公開）にすることもできます。しかし、プロアカウントは公開が基本なので、非公開にすることはできません。
もしフォローされたくない人がいれば、アカウントの切り替え前に拒否・ブロックしておくといいでしょう。
デメリット② 個人アカウントに変更するとデータがリセットされる
プロアカウントに設定したアカウントから個人アカウントへは、何度でも切り替えが可能です。
このとき、個人アカウントに切り替えるたびに、プロアカウントに設定したアカウントに記録されていたインサイト情報は削除されます。
再度、ビジネスアカウントに切り替えてもデータは戻らないので注意してください。
デメリット③ 連携したFacebookにしか投稿できない
インスタをプロアカウントにすると、プロアカウントと紐づいているFacebookのページしかシェアできないというデメリットがあります。
個人とビジネスで併用している場合には注意が必要です。
もし、現在設定しているFacebookアカウント以外のものをインスタでシェアしたい場合は、一度プロアカウントから個人用アカウントに切り替え（プロアカウントの解除）、その後プロアカウントに再度切り替えて、希望のFacebookアカウントと連携する必要があります。
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