Twitterのアカウントは基本的に誰にでも作成可能ですが、手順が間違っていたり、特殊なケースに当てはまったりすると、アカウントの作成が出来ません。
そこで今回は
「Twitterのアカウントが作れない!」
「裏垢作ろうと思ったらエラーになった!」
こういった悩みを持つ方に向けて、Twitterのアカウント作成ができない時の原因と、その対処法を解説していきます。
初めてTwitterのアカウントを作成する場合
Twitterのアカウントを作成できない場合は
- 初めてアカウントを作る
- 以前アカウントを作っていた
- 今も別のアカウントを持っている
この3パターンで大きく変わってきます。
初めてTwitterアカウントを作成する際のポイントは
- 認証コードを入力して本登録に進んでいるか
- 利用規約に引っかかる年齢ではないか
この2点に注意しておけば基本的には問題ありませんが、作成できない場合について考えられる原因を解説します。
メールアドレス、電話番号が間違っている
初めてアカウントを作成する際に考えられる原因は、登録した際のメールアドレスか電話番号が間違っていることが考えられます。
Twitterアカウント作成の際には、このように電話番号かメールアドレスを入力する必要があります。
この電話番号かメールアドレスが間違っていると、認証コードを受け取ることが出来なくなり、アカウント作成をすることが出来ません。
また電話番号やメールアドレスが合っていても、登録とタップした後に正しい認証コードを入力しなければ、本登録に進むことが出来ません。
- メールアドレスor電話番号を正しく入力する
- 認証コードを確認する
- 認証コードを入力して本登録に進む
この手順を確実に踏んで本登録に進めば、問題なく登録できるかと思います。
年齢が13歳未満になっている
もう一つ考えられる原因としては、年齢が13歳未満になっているということです。
Twitterでは利用規約で定められている通り、13歳未満は登録できないようになっています。
これは利用規約の問題なので、基本的に13歳未満であればどうやっても登録できません。
また会社としてTwitterを運営する場合は、会社を設立した日を生年月日などにしてしまうと登録できない場合があるので注意しましょう!
以前Twitterアカウント作成をしたことがある場合
「前は登録できたのになぜ?」
と思う方も多いかと思いますが、以前Twitterアカウントを作成したことがある方が、新しくTwitterを始める際に登録できない原因としては以下の2点があります。
- 凍結したアカウントに登録したメールアドレスを使っている
- 30日以内に削除したアカウントのメールアドレスを使っている
では早速これらについて解説していきます。
凍結アカウントに登録したメールアドレスを使っている
Twitterでは、スパム行為や攻撃的なツイートが多いアカウントは凍結されます。
他にもアカウントが乗っ取られた危険性のあるアカウントなども、所有者の管理下に戻るまでの間凍結される事があります。
もし以前のアカウントが、このような凍結アカウントだった場合は、その凍結アカウントに登録していたメールアドレスを使って、新しくTwitterに登録することはできません。
以前のアカウントが凍結されているのであれば、新しいメールアドレスを使って登録しましょう。
また凍結されたアカウントでも、こちらのお問い合わせフォームから異議申し立てをすることで凍結解除することが出来るので、前のアカウントに心残りがあるのなら、申し立てをしてみるのも一つの手です。
30日以内に削除したアカウントのメールアドレスを使っている
Twitterではアカウントを自分で削除することが出来ます。
もしあなたが30日以内に以前のアカウントを削除しており、新しく同じメールアドレスでTwitterのアカウント作成をしようとしたのであれば、Twitterのルールとして登録をすることはできません。
というのも、30日以内であればTwitterはアカウントの復活が出来るようになっているので、削除後30日以内はメールアドレスもアカウントも生きています。
そのため新しくTwitterのアカウントを今すぐ作りたいのであれば、別のメールアドレスや電話番号で登録しましょう。
もし誤って削除してしまったのであれば、30日経つ前に急いでアカウント復活の手続きをしましょう!
Twitterアカウントを複数作成する場合
現在もTwitterアカウントを持っていて、サブ垢、裏垢として新しくアカウントを作成する場合は、以下の2つの原因が考えられます。
- 既存のアカウントと同じ電話番号で登録しようとしている
- 現在のアカウントでログインしていて新規登録が出来ない
他のアカウントと同じ電話番号を使っている
Twitterでは、一つのアカウントにメールアドレスと電話番号をそれぞれ登録することが出来ます。
この電話番号とメールアドレスは重複することが出来ないので、新しいアカウントを作るときに同じものを入力すると、登録が出来ないようになっています。
電話番号の登録だと2要素認証などセキュリティ的にも様々な利点があるので、基本的にはメインアカウントを電話番号で登録するのがおすすめです。
そのためメインのアカウントは電話番号で登録して、サブのアカウントは「ヤフーメール」や「Gmail」などを使って複数のメールアドレスを作成すると、スムーズに登録できるかと思います。
現在のアカウントからログアウトできていない
現在のアカウントでログインしていると、新しくアカウント作成する方法が少しわかりづらいです。
もし今Twitterにログインしていて、サブアカウントとして新規作成する方法が分からない方は
- メニューを開く
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「アカウント」をタップ
- 「ログアウト」をタップ
以上の手順でログアウトして、新規登録する画面にうつることが出来ます。
もしくは
- メニューを開く
- 自分のアイコンの横にある「∨」をタップ
- 「新しいアカウントを作成」をタップ
この手順でも可能です。
ただしこちらの手順だと、自動的に今のアカウントと紐づけされるようになるので注意しましょう。
他に考えられる原因
稀ではありますが以下のような原因も考えられます。
- ネット環境が不安定
- Twitterの不具合
ではこれらの対処法についても紹介していきます。
ネット環境が不安定だった
通信制限にかかっていたり、格安SIMを使っていて混雑する時間帯にアカウントを作成したりすると、通信に時間がかかりすぎて、エラーが発生する可能性があります。
ネット環境が原因だと考えられる場合は、Wi-Fiで通信してアカウント作成をすると良いですよ!
Twitterの不具合
Twitter側の不具合でアカウント作成が出来ない場合もあります。
こちらのサイトでTwitterで障害が起こっているか確認することが出来ますので、これが原因だった場合は、Twitter側が対策してくれるのを待つしかありません。
またアプリを利用しているのであれば、Twitterのアプリが最新バージョンになっているか確認しておきましょう。
新しく更新することで不具合が改善される可能性があります。
新しいアカウントでTwitterを楽しもう!
今回は、Twitterのアカウントが作成できない原因と対処法について紹介していきました。
Twitterのアカウントは、意外にも今まで使っていたアカウントが関連して作成できないことが多いです。
基本的には、メールアドレスと電話番号が他のアカウントと重複していなければ作成可能なので、原因が良く分からない時は新しくメールアドレスを作って、アカウントを作成してみると改善される可能性が高いです。
Twitterのアカウントを作る理由は様々あるかと思いますが、新しいアカウントで是非ともTwitterを楽しんでいただければと思います!
今回の記事が皆さんのアカウント作成の一助になれたのであれば幸いです!
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