「ツイートを表示できるアカウントを制限している…」って表示されたけど、これってブロックされてるってこと?
この表示、実はブロックされているとは限りません。他の理由で表示されない場合もあります。
この記事では以下の3つについて解説していきます。
- Twitter「ツイートを表示できるアカウントを制限…」はどういう意味?
- Twitter「ツイートを表示できるアカウントを制限…」が表示される原因
- Twitter「ツイートを表示できるアカウントを制限…」のツイートを見る方法
Twitter「このアカウントの所有者はツイートを表示できるアカウントを制限しています」はどういう意味?
タイムライン上のおすすめやリツイートで見かけたツイートのリプ欄で、「このアカウントの所有者はツイートを表示できるアカウントを制限しています」という表示見たことありませんか?
リプライの内容、ユーザーネームが非表示になるため相手の特定ができず、モヤモヤしますよね。
Twitter上でも「ブロックなのか心配になる」や「ブロックならはっきり言ってほしい…」などの意見が目立ちました。
しかし、「このアカウントの所有者はツイートを表示できるアカウントを制限しています」という表示はブロックだけが原因ではないんです!
Twitter「ツイートを表示できるアカウントを制限…」が表示される原因は?
表示される原因は、以下の4つのどれかです。
「どの原因にあてはまるのか」の確認方法も一緒に、以下で詳しく解説していきます。
原因①フォローしていないアカウントによる非公開ツイート
1つ目に考えられる原因は、相手のアカウントが鍵垢になっていることです。
「ツイートを表示できるアカウントを制限…」のツイートはユーザー名すら表示されないので、そもそも鍵垢なのかブロックされているのか特定することができません。
しかし、そのアカウントが他の誰かと会話しリプライを送っていれば、アカウント情報を知ることができます。
以下で、アカウント情報の確認方法を解説します。
アカウント情報の確認方法
「ツイートを表示できるアカウントを制限…」のツイートにリプライがあるかどうか確認してください。
制限されているツイートに返信している、ツイートの左下にある吹き出しをタップしてください。
会話に参加しているアカウントが「返信先」の後ろに表示されるので、タップしてください。
「会話に参加中の他のアカウント」という欄に鍵つきのアカウントが表示されています。これでアカウントの情報が確認できます。
これでツイートをしたアカウントの名前やユーザーIDを確認できます。
ユーザー名の横に鍵マークがついていれば、鍵垢ということがすぐにここでわかります。
さらに、プロフィールに飛ぶと「ツイートは非公開です。」と表示されます。
ちなみに、Twitterサークル範囲内で呟かれたツイートは「Twitterサークルに追加されているユーザーのみ…」と表示されるため、「ツイートを表示できるアカウントを制限…」と表示されることはありません。
原因②アカウントからブロックされている
2つ目に考えられる原因は相手からブロックされていることです。
ただし、タイムライン上ではブロックされているかどうかは確認できません。
原因①の方法で相手のアカウント情報を知ることができたら、相手のプロフィールに飛んでブロックされているかどうかを確認してみましょう。
アカウントを検索しプロフィールに飛べば、「ブロックされているのか」どうかを確認することができます。
ブロックされている場合は「…さんはあなたをブロックしました」と表示されます。
原因③ミュートワードが含まれている
3つ目に考えられる原因は、ツイートにミュートワードが含まれていることです。
ミュートする期間は初期設定では 「再度オンにするまで」 になっています。
ミュートワードが設定されていないか今一度、確認してみましょう。
原因④一時的なTwitterの不具合
4つ目に考えられる原因は、一時的なTwitterの不具合です。
- アプリの再起動(ブラウザの場合は新しいページで開く)
- スマホの再起動
以上の2つを試してみましょう。
それでも制限されている場合は、原因①の方法で、他の原因ではないかを確認することをおすすめします。
Twitter「ツイートを表示できるアカウントを制限」のツイートを見る方法
まずは原因①で紹介した方法でアカウント情報を取得し、原因を特定しましょう。
- ブロックされている場合
- 非公開アカウントの場合
この2つの原因の場合は、ツイートを見られる可能性があります。
以下で詳しく紹介していきます。
ブロックされている場合
実は、ブロックされていると確認できた場合でも、ツイートを見る方法があります…!
ただし、鍵垢の場合は見られないので注意してください。
- ブロックされていないアカウントに切り替える(アプリ)
- ログアウトする(ブラウザ)
ブロックされていないアカウントに切り替える
複数のアカウントを持っている人は、別のアカウントに切り替えれば見ることができます。
自分のアカウントページの右上に、別アカウントのアイコンが表示されています。アイコンをタップすると切り替えることができます。
切り替えた状態で、見たいアカウントを検索するとツイートを見ることができます。
ログアウトする
Twitterをアプリではなく、safariなどのブラウザで開きます。ログインしている場合は、以下の手順でログアウトしてください。
左上の自分のアカウント画像をタップすると、アカウント情報が出ます。一番下の「設定とサポート」をタップしてください。
一番下の「ログアウト」をタップしてください。
確認のポップアップが出るので、「ログアウト」をタップしてください。
これでログアウトは完了です。
画面が切り替わったら、ページ上部にある「キーワード検索」にアカウントの名前またはIDをいれて検索してください。
相手のツイートを見ることができるようになっています。
非公開アカウントの場合
相手が鍵垢の場合、相手のフォロワーになればツイートを見ることができます。
相手のアカウントページから、フォローリクエストを送信しましょう。
プロフィールページの「フォローする」をタップするとフォローリクエストが送信されます。
相手に承認されれば、該当のツイートを確認できるようになります。
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