うそ?Twitterが開かない!
お願い開いて…
画面自体が表示されない、ツイートができない、ログインできない…。
Twitterアプリをスマホで使用していると、たまにこういった現象が起こります。
今回はTwitterが見れない開けない・強制終了する原因や、エラーの対処法を紹介します。
2022年7月1日午前5時からTwitterで障害が発生しております。
ツイートができない、といった不具合やエラーが多発しております。
2022年6月28日、モバイルブラウザ版Twitterでエラーが多発しているようです。
プードルやアイスの写真、お詫びのメッセージが表示されている人はTwitterの障害対応が完了するまでしばらく待ちましょう。
➡︎29日現在は復旧しています。
なぜTwitter開けない?強制終了する原因(iPhone/Android)
Twitter開けない、繋がらないまたは強制終了する原因として、以下の7つが考えられます。
端末側の問題
- インターネット環境が不安定
- スマホのストレージ(容量)不足
- バックグラウンドアプリの負荷が高い
- 端末のOSが古い
Twitterアプリの問題
- アプリのキャッシュが不具合を起こしている
- アプリのバージョンが古い
- 公式のサーバーダウン
Twitterのログインができない人はこちら↓
以下でそれぞれ紹介します。
インターネット環境が不安定
Twitterアプリはリアルタイムでツイートの投稿や閲覧をするものなので、インターネット環境が必須です。
WiFiやモバイルネットワーク(4G.5G)などのインターネット環境が不安定だとうまく読み込むことができません。
スマホのストレージ(容量)不足
iPhoneやAndroidのスマホには、端末のストレージ(容量)に上限があります。
例えばiPhone13のストレージだと、
- 128GB
- 256GB
- 512GB
- 1TB
の4種類があり、容量が大きいほど値段も高くなります。
AndroidはSDカードを挿入できますが、アプリの操作などは端末自体のストレージを使用します。
スマホのストレージ(容量)の空きに余裕がないと、アプリが正常に動作しないことがあります。
バックグラウンドアプリの負荷が高い
音楽再生アプリやゲームをしながらTwitterをみたりLINEを返したり…
一度にたくさんのアプリをバックグラウンド(裏)で開いていると、負荷がかかって処理が重くなります。
端末のOSが古い
Twitterアプリは、一部の古いOS(オペレーティングシステム)バージョンでサポートが終了しています。
●Twitter for AndroidアプリはAndroid OSバージョン7.93.4以降を搭載した端末で利用できます。
●Twitter for iOSアプリは、iOS 14.0以降を搭載した端末で利用できます。
ヘルプセンターより
古いOSに該当する場合は、Twitterをうまく開けない等の不具合が発生することがあるでしょう。
アプリのキャッシュが不具合を起こしている
Twitterアプリを数年利用すると、画像や動画などのキャッシュが溜まっていきます。
古いキャッシュは手動削除が必要ですが、そのままにしていると不具合の原因になることもあります。
アプリのバージョンが古い
Twitterアプリは日々不具合対応や新機能追加でアップデートされていきます。
毎回アップデートしなくてもTwitterを使うことはできますが、古いバージョンで放っておくと不具合の原因になることもあります。
公式のサーバーダウン
稀なケースですが、Twitterのサーバーに大きな負荷がかかりすぎている場合があります。
例えば、天空の城ラピュタ」に出てくる呪文の「バルス」は、テレビ放送と同時に多くの人が一斉にツイートします。
Twitterのサーバーは「バルス」の負荷には耐えていますが、「SMAP×SMAP」の生放送後にサーバーダウンしたことがあるようです。
サーバーダウンした場合には上の画像のように「技術的な問題が発生しています」と表示されます。
Twitterが開けない!強制終了する時の対処法(iPhone/Android)
Twitter開けない、繋がらないまたは強制終了する時の対処法として、以下の8つが考えられます。
端末側の問題
- インターネット接続を確認する
- スマホのストレージ(容量)を開ける
- バックグラウンドアプリを終了/更新オフ
- 端末のOSをアップデート
Twitterアプリの問題
- アプリを再起動する
- アプリのキャッシュを削除する
- アプリを最新バージョンにアップデート
- 復旧・改善をまつ
それぞれ紹介していきます。
インターネット接続を確認する
Twitterが開けない時の対処法として、まずはインターネット接続(WiFiまたはモバイルネットワーク)がオンになっているか、接続できているかを確認しましょう。
WiFiの設定方法は以下の記事を参考にしてください↓
スマホのストレージ(容量)を空ける
Twitterが開けない時の対処法として、iPhoneやAndroidの内部ストレージを空けてみましょう。
iPhone
- 設定アプリを開く
- [一般]>[iPhoneストレージ]
Android
- 設定アプリを開く
- [ストレージ]>[内部共有ストレージ]
ストレージ(容量)を空けて余裕を持たせるには
- 写真や動画をバックアップして削除
- 不要なアプリの削除
- アプリのキャッシュを削除
などが効果的です。
詳しくはこちらの記事でも解説しています↓
バックグラウンドアプリを終了/更新オフ
Twitterが開けない時の対処法として、不要なバックグラウンドアプリを終了させましょう。
iPhoneホームボタンがある場合
ホームボタンを二回連続で押すと、バックグラウンドで起動中のアプリが表示されます。
上にスライドすると終了できます。
iPhoneホームボタンがない場合
画面一番したから真ん中あたりまでスライドすると、バックグラウンドで起動中のアプリが表示されます。
上にスライドすると終了できます。
Androidの場合
機種によって異なりますが、Xperiaの場合は右下の「□」ボタンをタップすると、バックグラウンドで起動中のアプリが表示されます。
「×」ボタンで終了できます。
端末のOSをアップデート
Twitterが開けない時の対処法として、端末のOSが古い場合はアップデートしてみましょう。
iPhone
- 設定アプリを開く
- [一般]>[ソフトウェアアップデート]
Android
- 設定アプリを開く
- [システム]>[システムアップデート]
アプリを再起動する
Twitterが開けない時の対処法として、アプリを再起動してみましょう。
iPhone別の再起動方法はこちら
Androidの再起動方法はこちら
アプリのキャッシュを削除する
Twitterが開けない時の対処法として、古いアプリキャッシュの削除をしてみましょう。
Twitterアプリだけでなく、インスタなどのキャッシュも削除してみてください。
アプリを最新バージョンにアップデート
Twitterが開けない時の対処法として、アプリを最新バージョンにアップデートしてみましょう。
iPhone
- App Storeを開く
- 「Twitter」で検索
- [更新]をタップ
Android
- Google Playを開く
- 「Twitter」で検索
- [更新]をタップ
- [開く]と表示されている人は既に最新バージョンです。
復旧・改善を待つ
Twitterが開けない時の対処法として、Twitterの一時的な不具合やサーバーダウンの場合は待つしかありません。
2022年7月1日に発生した通信障害は、Twitter側の問題のため、この場合は復旧を待つ必要があります。
他にも、Amazon、ドコモ、au、楽天、YouTubeなども不安定な状況になっている様子です。
1週間経っても改善しない場合は、サポートに問い合わせてみても良いでしょう。
コメント
コメント一覧 (1件)
一昨日早朝からTwitterが繋がらない。
ずっと「Something went wrong,but don't fret - give it another shot」と表示されるだけ。
使った機種はP-01J。
いきなり繋がらない状態で、故障したワケではない。