LINEで友達が1人だけ消えたのはなぜ？復活方法やブロックとの関係についても解説

今回の記事では、LINEで友達が消えてしまった原因や、復活方法、ブロックとの関係についても解説します。

LINEで友達が1人だけ消える主な原因5つ

LINEで友達が1人だけ消えてしまった原因として、以下の5つのことが考えられます。

【原因①】アカウント削除

LINEの友達が1人だけ消えた場合は相手がアカウントを削除した可能性があり、自分のLINE側では「メンバーがいません」と表示されトークは残っている状態になります。

LINEのアカウントを削除する理由はさまざまですが、「人間関係をリセットしたい」「迷惑メッセージが多くなった」などの理由でアカウント削除している可能性があるでしょう。

【原因②】機種変更や引き継ぎ失敗

自分や相手が機種変更の際などに引継ぎを失敗すると、LINEの友達が1人だけ消えてしまうことがあります。

機種変更の際に操作を誤ったり、元の端末が壊れてパスワードが再設定できないなどの理由で、アカウントが新規作成されてしまい、元のアカウントが削除されてしまった可能性があります。

【原因③】ブロックや非表示

LINEの友達が1人だけ消えた場合は、知らないうちに相手をブロックや非表示にしてしまっている可能性があります。

LINEの非表示リスト/ブロックリストを確認し、該当の相手がリストに入っていないか確認しましょう。

相手の人がリストに入っているようであれば、再表示/ブロック解除をすることで、友達に復活します。

【原因④】グループトークからの退会や削除

グループトークから強制退会させられたり、グループ自体が削除されたりすると、友達リストにグループ名が表示されなくなります。

グループでは友達追加をしなくても、トークをすることができるため実は友達追加ができていなかった可能性も考えられます。

【原因⑤】LINEの不具合や障害

LINEアプリの不具合やバグによって、友達リストが一時的に消えてしまうことがあります。

この場合はアプリのアップデートやスマホ本体の再起動で解決する可能性があるため、一度試してみるとよいでしょう。

LINEで消えた友達を復活させる方法3つ

【方法①】電話番号やID検索で友達を再追加

LINEから消えた友達の電話番号やIDがわかっている場合は、電話番号検索またはID検索をして再追加が可能です。

ただし、自分または相手が以下の内容に該当する場合は、検索での友達追加ができません。

【方法②】QRコードを使用して友達を復元する方法

電話番号検索やID検索ができない場合は、QRコードを使用して友達に再追加することができます。

QRコードで追加する場合は、直接カメラで読み取らなくても画像から読み込むことも可能です。

【方法③】共通の友達にアカウントを確認してもらう

電話番号・ID・QRコードのいずれの方法でも追加できない場合は、共通の友達にアカウントを確認してもらいましょう。

共通の友達のほうでは、消えたアカウントが表示されている場合は、グループを作って共通の友達に該当のアカウントを招待してもらいましょう。

招待後に、該当のアカウントを友達追加することで復活できます。

LINEの不具合や障害が原因の場合の対応策

LINEで友達が消えてしまった場合は、LINEの不具合や障害が原因の可能性があります。

不具合や障害が原因と考えられる際は、以下の対応をしてみましょう。

不具合が発生しているかの確認をする

LINEの不具合や障害が考えられる場合は、XなどのSNSで「LINE　不具合」などと検索することで、同じ問題が発生しているユーザーが見つかる可能性があります。

また、すでにLINEで事象が確認されている場合は、公式サイトのヘルプセンターで不具合情報が発表されていることもあるためチェックしておきましょう。

アプリのアップデートと再インストール

LINEアプリの不具合が原因の場合、最新版のアプリにアップデートすることで問題が解決する可能性があります。

アップデート方法はこちらの記事をご参考ください。

「LINEで友達が消えた」に関するQ&A