Twitter登録したし、たくさん使うぞ!!
ちょっと待ってください!本当に今のままでTwitterを使い始めて平気ですか?
まずはTwitterを本格的に使い始める前に設定やマナーを確認しましょう!知らずに使って万が一大きなトラブルに巻き込まれてしまったら大変ですもんね。
今回の記事ではTwitter初心者の方に向けてやるべき設定や気を付けるマナーについて詳細にご紹介します!
Twitter初心者が登録後にやるべき初期設定とは
Twitterを始めたものの「何を設定したらよいのか分からない…」「そもそもどうやって設定するの?」となかなか自分ひとりで設定をするのは難しいですよね。
Twitterは世界中と気軽に繋がれる代わりにトラブルになるリスクもあります。自分のアカウントを安全に使用するためにも正しい知識を身につけておきましょう!
Twitter初心者の方でも安心して利用できるようになるやるべき設定とその設定方法についてご紹介します。
ツイートを非公開(鍵アカウント)にする
自分のツイートの内容を人に見られたくないという方も多いのではないしょうか。そんな方はアカウントを非公開アカウントに設定しましょう。
非公開アカウントとはツイートの内容を自分のフォロワーにしか見せないようにする設定です。非公開アカウントにするとフォロワーは自分がリクエストを承認しない限り増えないので、信用してない人にツイートを見られることはありません。
もちろん非公開アカウントにしなくても良いという方はそのままでOKです。
- Twitterアプリを開き左上のアイコンをタップする
- 設定とサポートから設定とプライバシーを開く
- プライバシーと安全を開く
- オーディエンスとタグ付けを開く
- ツイート非公開をオンに
電話番号やメールアドレスの同期をオフにする
Twitterの設定で「アドレス帳の連絡先」を同期すると自分の連絡先にあるメールアドレスや電話番号から登録されているTwitterのアカウントを見つけやすくなります。また、逆に自分のメールアドレスや電話番号を登録している人からは自分のアカウントが見つかりやすくなります。
つまり、「アドレス帳の連絡先」を同期すると連絡先を登録している職場の人などとTwitterが繋がる可能性が高くなるということですね。
自分のアカウントを他の人に知られたくない方はこの同期機能をオフにしておきましょう。下記の手順より同期機能をオフにすることで勝手に自分のアカウントが知られてしまうということがなくなります。
- Twitterアプリを開き左上のアイコンをタップ
- 設定とサポートから設定とプライバシーを開く
- プライバシーと安全を開く
- 見つけやすさと連絡先を開く
- 各種オフに
DMの解放(許可)と既読通知の設定を確認する
DMとはユーザー間のみでメッセージをやり取りする機能です。この機能は受信拒否や解放することが可能です。知らないアカウントからの迷惑DMややりとりしたくない相手とのDMは拒否することが可能です。
下記に紹介している手順より、「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」をオフすればフォロー外のアカウントからのDMを拒否することができます。
また、DMにはメッセージの既読について表示するか選べる機能があります。気づかないうちにDM相手を既読無視してしまい、反感を買ってしまう可能性もあるので既読の表示をするかしないかはあらかじめ設定しておきましょう。
- Twitterアプリを開き左上のアイコンをタップし、設定とサポートから設定とプライバシーを開く
- プライバシーと安全を開く
- ダイレクトメッセージを開く
- 各種設定
センシティブな内容を表示するか
Twitterを使用していると「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイートです。(設定を変更)」と表示されてツイートを閲覧できないことがあります。
この表示がされるツイートには暴力的なもの、性的なもの、グロテスクなもの、差別的(ヘイト的)な文章や画像、動画が含まれている可能性があります。
このような内容のツイートが表示されることがあると理解した上で設定を変更することで、センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイートを閲覧することが可能になります。
ただしこの設定はアプリ版の設定からはできずブラウザ版からの操作が必要です。詳しい操作方法は下記の記事をご覧ください!
プロフィールを設定する
Twitterを利用する際にはプロフィールを設定しましょう。
具体的には、
- ユーザー名
- アカウント名
- プロフィール
- アイコン
などの設定を行えば十分です。設定していないと他のユーザーから不振がられてブロックやミュートされることがあります。
また、ツイートを行わずにROM専で使おうと思っている人はROM専だとプロフィールに書いた方が良いかもしれません。ROM専であるとプロフィールに書くことで他のユーザーからのROM専だと知らずにリプライがくるということもなくなります。
以下の記事にはTwitterアイコンに使用できる画像サイトのまとめやROM専のTwitterの使い方について紹介しています。
Twitter初心者が注意すべき点・マナー5選!
Twitterは多くの人と気軽にコミュニケーションを取ることのできるSNSです。そんなTwitterですが、使う上では実は知っておいた方が良いマナーがあります。Twitter初心者の方は分からず不安になることもあるかもしれませんね。
Twitterを使っている画面の向こうには人がいるわけですから、マナーを守って気持ちよくTwitterを使いましょう。
この記事で紹介する項目を押さえておけば、トラブルに巻き込まれず快適にTwitterを使用することができます。ぜひTwitterを使用する際に気を付けてみてください。
個人情報を載せない
Twitterは全世界の人と簡単に繋がることができるSNSです。その反面どんな人でも自分の情報を見られる可能性があるというリスクもあります。自分や他人の名前や住所、勤務先などうっかり公開してしまって大きなトラブルに繋がる恐れもあります。
また、直接個人情報を載せなくとも自分だと特定されるような内容はTwitter上には載せないようにしましょう。例えば家の近くの写真などで生活している場所がバレる危険性もあります。
個人情報の載せないようツイートをするときなどはよく注意しましょう。
無断転載をしない
Twitterではイラストや動画、写真など様々なコンテンツを見ることができます。ここで注意しなければならないのが無断転載です。無断転載をしてしまうと著作権の侵害になり、法律に触れてしまうリスクがあるということを知っておきましょう。
初心者の方だけでなく、普段からTwitterを利用している人でいる人でも、知らないうちに無断転載をてしまっていたなんてケースもあるため、要注意です。
具体的な無断転載をしないための注意点は以下の通りです。
- 著作権者に許可を取ったか
- 個人の利用にとどめる
コンテンツを広めたい場合にはその著作権者に許可を取ること、またインターネット上に公開したりすることなく自分で楽しむために保存するようにしましょう。
巻き込みリプに気を付ける
「巻き込みリプ」もTwitter初心者の方が注意しなければならないマナーの1つです。巻き込みリプとはリプライ(返信)をする際に関係のない人も含めて返信することをいいます。
巻き込みリプをしてしまうと、関係のないユーザーに通知が届いてしまい迷惑に思われることもあります。
巻き込みリプが起きやすいときは以下のような場合です。
- すでにリプライで他の人が会話しているときにリプライをする場合
- 引用ツイートに対してもともとツイートしていたユーザー名を返信に含む場合
このような場合には送り先を確認し、巻き込みリプをしないように気をつけましょう。
「パクツイ」をしない
「パクツイ」という言葉は聞いたことがありますか?「ツイートをパクる」という趣旨の言葉です。Twitterを使用するマナーの1つとして「パクツイ」をしないというのがあります。
例えばあなたのツイートが何千いいね、何万いいねを貰ったとしましょう。そのツイートを他の人に真似をされてツイートされてあたかも自分のツイートのようにしていたらどう思うでしょうか。少なくともいい気持ちはしないですよね。
このように「パクツイ」をするとトラブルに発展する可能性があります。共有したいツイートがあればRTをしたり、ツイート主に紹介してよいか確認を取るようにしましょう。
「スパムと見なされる行為」をしない
Twitterを使用する際には「スパムと見なされる行為」はしないようにしましょう。「スパム」とは「プラットフォームを悪意を持って操作しようとする行為の一つ」です。
Twitterを使用してスパムと見なされてしまうと、アカウント停止になる可能性もあるので十分注意しましょう。
スパムに該当する行為は以下の通りです。
- 複数のアカウントを大量に作成する
- 過剰にフォロー、フォロー解除を行う
- 不特定多数の人に対して同じ内容のDMやツイートを送る
- ハッシュタグを乱用する
- 同じ内容のツイート複数回繰り返し投稿する
常識的な範囲で利用していれば、スパムと見なされる可能性は低いですが知らずに使用してスパムと見なされると解除にも手間がかかります。
初心者の方はまず何がスパムと見なされるのかを確認してTwitterを使用しましょう。
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