Nitterとは、X(旧Twitter)のアカウントがなくとも、無料で閲覧と検索ができる非公式のサービスです。
一般的にこのようなサイトは広告がとても多いのですが、Nitterは全く広告がないのが特徴です。
でも、
非公式ってなんだか心配だな、使って問題ないの?
と気になりますね。
「Nitterを使う理由は?危険性はないのか?」まとめましたので参考にしてください。
Nitterの危険性は?使って大丈夫なのか
結論から言うと、Nitterに危険性はありません。
使ってもいいのか分からない、Nitterは危険かもと不安な投稿もありました。
Nitterの運営者は不明である点など、絶対の安心感はないのですが、Nitterによる被害や損害を訴える内容の投稿や記事は見つかりませんでした。
また、安全チェックツール(Googleセーフブラウジング)を用いても危険性はありませんでした。
どうしても不安な方は、万が一のウイルス対策などしっかりした上で楽しむといいでしょう。
ただ、運営元が不明なので急な閉鎖などは考えられます。
Nitterの使い方!RSS化はできなくなった?
NitterはXのツイートを閲覧・検索するのに特化したサービスです。
- Xにログイン不可の環境下でもNitterから閲覧可能(学校のPCなど)
- アカウント不要で自由に閲覧可能
- 広告がなく、サイト自体も見やすく使いやすい
- Xのツイート検索、アカウント検索が可能
- RSS化は2023年10月現在では完全に停止
使い方について、一つずつ詳しくみていきましょう。
キーワードでツイートを検索する
X(旧Twitter)と同じく、好きな芸能人や時事ニュースなどキーワードから調べる事ができます。
まず、PCブラウザかスマホからNitterにアクセスします。
「Enter Search」と出てくる検索窓に知りたいキーワードを入力・検索します。
例えば、「お祭り」を検索すると、お祭りというキーワードの入ったツイートが一覧で出てきます。
感覚的で分かりやすいので、とても簡単です。
特定のアカウントを検索する
特定のユーザーを閲覧したい場合、「Users」をチェックし、検索窓にアカウントまたはユーザー名を入力・検索します。
すると、プロフィール欄が一覧表示されます。
有名人は名前の後ろに青いチェックマークが付いているので目印にしてください。
(肖像権考慮のため、一部加工しております)
閲覧したいユーザーのページを開くと、このような画面が出てきます。
ここからは「Tweets」の横の機能について解説します(水色の丸で囲った部分)。
このユーザーのリプライ欄も閲覧したい場合は「Tweets&Replies」をタップします。
画像のツイートのみ閲覧したい場合は「Media」をタップします。
ここまではXと同じです。
「Search」は、検索したユーザーのツイートからある特定のキーワードのツイートのみ閲覧したい場合に便利です。
タップすると検索窓が表示されるのでそれにキーワードを入力・検索します。
例えば、生配信・グッズ販売・CDリリースなど知りたい情報をすぐ入手できます。
これはXにはない機能で、とても便利です。
(肖像権考慮のため、一部加工しております)
有名人10人の公式Nitterはこちら♪
NitterのRSSマークが表示されない→できなくなった
RSS(Rich Site Summary、Really Simple Syndication)化とは、ウェブサイトの更新・最新情報を自動的に収集してくれる便利な仕組みのことです。
RSSリーダーと呼ばれるツールや、RSS対応のブラウザを使用することでウェブに直接アクセスしなくとも、興味ある記事を閲覧できます。
以前はNitterでRSSアイコンがあり、使用できたようですが2023年10月現在ではアイコンが表示されていません。
調べたところ、消えた理由は不明です。
Nitterには、「nitter.net」、「nitter.nl」、「nitter.it」など複数の類似サイトがありますがそちらでもRSS化は完全に停止しているようです。
RSS化ができなくなったことで、自動的に自分の興味ある記事が自動的に流れてくることはなくなりましたが、大きな問題はないかと思われます。
情報ツールやメディアはうまく使い分けて利用するといいでしょう。
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