パスワードは合ってるはずなのにTwitterにログインできない!
私はログインしようとしてもエラーが出る…
Twitterを利用するとこういったログイントラブルに出会うことが稀にあります。
ログインできないと、様々な不安が募って焦ってしまうかと思いますが、対処法がわかっていれば何も怖くはありません。
この記事では、Twitterにログインできない時の対処法を原因別に解説していきます。
落ち着いて対処して、再びTwitterを使った生活を取り戻しましょう!
Twitterにログインできないよくある原因8つと対処法
Twitterにログインできない原因としては以下の8つが考えられます。
- ログイン情報が間違っている(忘れた)
- 通信状況が不安定
- ロックアウトされている
- アカウントが凍結またはロックされている
- アカウントが乗っ取られた(ハッキング)
- 日付と時刻、タイムゾーンのずれ(401:Unauthorized)
- アプリ側の不具合
- 端末側の不具合
それぞれの対処法も合わせて解説していきます!
ログイン情報が間違っている(忘れた)
Twitterにログインできない原因として、ログイン情報が間違っている・忘れてしまったことが考えられます。
Twitterにログインするには以下の情報が必要です。
- 電話番号、メールアドレス、ユーザー名
- パスワード
これらの情報をすべて忘れてしまった場合は、もうそのアカウントにログインできないので注意してください。
また過去の携帯電話のキャリアメールや電話番号で登録していた場合も、パスワードを忘れてしまったらログインできなくなります。
- 電話番号やメールアドレスを忘れた場合
電話番号やメールアドレスを忘れてしまった場合は、ユーザー名(@TwitterID)がわかればログインできます。
- パスワードを忘れた場合
パスワードを忘れた場合は、電話番号かメールアドレスでパスワードをリセットして再設定できます。
通信状況が不安定
Twitterにログインできない原因として、通信環境が不安定なことが考えられます。
ログインという操作をすると、システム内であなたが入力した情報が送信され、Twitterのデータベースにあるかどうかをチェックするという処理が走ります。
WiFiやモバイルネットワークの通信状況が不安定な場合は、ログイン情報が送信できないため、処理が失敗や保留状態になってしまいます。
- 一度機内モードをオン→オフにしてみる
- 4Gや別のWifiなどに切り替えてみる
- 通信環境が安定する場所(Wifiスポットや自宅)に移動する
ロックアウトされている
Twitterにログインできない原因として、アカウントがロックアウトされている可能性があります。
ロックアウトとは凍結などのTwitterルール違反に対するペナルティとは違い、怪しい操作からアカウントを守るために一時的にTwitter側がロックをかけるものです。
例えば、
- パスワードがわからず何度もログインを試した
- 普段とは違う場所・端末からログインした
- 第三者が乗っ取り目的で複数回ログインを試した
こういった場合はアカウントがロックアウトされることがあります。
ロックアウトは通常1時間で自動解除されます。時間をおいてから再度ログインしてみましょう!
アカウントが凍結またはロックされている
Twitterにログインできない原因として、アカウントが凍結またはロックされている可能性があります。
凍結やロックされる原因として、
- 生年月日が13歳以下になるアカウント
- Twitterルールに違反する行為を複数回おこなっているアカウント
- スパム
- 健康や医療に関するデマを流しまくるアカウント(コロナなど)
などが挙げられます。
凍結の場合はログインできたとしてもツイートなどの操作が一切できない状態になります。
- 凍結された場合
ログインはできても、ツイートなどの操作が一切できない状態になります。
1回目の凍結なら表示されている指示通りにすることで解除できる場合があります。
- ロック(制限)された場合
問題のあるツイートや画像の削除、電話番号の認証など画面の指示通りにすることで解除できます。
- 身に覚えのない凍結やロックの場合
こちらの異議申し立てフォームから問い合わせしてみましょう。
アカウントが乗っ取られた(ハッキング)
Twitterにログインできない原因として、あなたのアカウントが乗っ取られている可能性があります。
- 正しいはずのログイン情報を入力しているのにログインできない
- 心当たりのないツイートがある
こういった場合は、ほぼ間違いなく乗っ取られているでしょう…
誕生日などのわかりやすいログイン情報にしていたり、Twitter連携アプリを使ったなどの心当たりはありませんか?
Twitter連携アプリの中には、ログイン情報を抜き取られる被害が多く発生しているものもあるので注意が必要です。
- パスワードリセットフォームから申請
乗っ取られてログインできない場合は、こちらからパスワードリセット申請ができます。
- サポートに問い合わせる
上記パスワードリセット申請ができない場合は、こちらのフォームからサポートに問い合わせましょう。
- ログインできた場合
Twitter連携があれば解除し、すぐにパスワードを変更しましょう。
そして今後乗っ取られることがないよう、以下のページを参考に2段階認証などの設定を済ませておきましょう。
日付と時刻、タイムゾーンのずれ(401:Unauthorized)
Twitterにログインできない原因として、設定時刻がずている可能性があります。
端末の設定時刻がTwitterとずれていると、ログインに失敗することがあるようです。
- iPhoneの場合
[設定]>[一般]>[日付と時刻]から自動設定をオンにしましょう。
- Androidの場合
時計アプリから[設定]>[日付と時刻の変更]>[タイムゾーンを自動的に設定]で確認しましょう。
時刻が確認できたら、[言語と地域]や[現在地]も今いる場所になっているか確認してください。
アプリ側の不具合
Twitterにログインできない原因として、アプリ側の不具合が考えられます。
例えばスマホアプリではログインできないのに、ブラウザ版Twitterではログインできる場合は、アプリ側の不具合でしょう。
Twitterアプリが不具合になる原因は、主に3つです。
- キャッシュが溜まって不具合を起こしている
- アプリのバージョンが古すぎる
- アプリのアップデートで不具合が発生している
まずはTwitterアプリを再起動してみて、それでも解決しない場合は以下の対処法を試してみてください。
- Twitterキャッシュを削除してみる
Twitterのキャッシュデータが溜まると不具合を起こすことがあります。削除したことがないという人は削除してみましょう。
ただし、ログインできない状態でTwitterキャッシュを削除するには、一度アプリをアンインストールする必要があります。
- アプリを最新バージョンに更新してみる
半年や1年単位でアップデートをしていない人は、最新バージョンにすることで不具合が改善することがあります。
Google PlayやApp Storeからアップデートしましょう。
- 不具合が発生していないか調べる
システムはアップデートと共に不具合が発生することがあります。
他の人も不具合になっていないか「Twitter 不具合」で検索してみたり、こちらのサイトで不具合が発生していないか調べてみましょう。
スマホやPCなど端末側の不具合
Twitterにログインできない原因として、端末側の不具合が考えられます。
- 端末が古すぎる
- 変な音が鳴ったり、画面が固まったりする
- 実行中のタスクが多すぎる
このような場合は端末が不具合を起している可能性があります。
- 端末を再起動する
スマホやPCなどを一度再起動してみましょう。それでほとんどの不具合は解決します。
- 端末が古すぎる場合
あまりに古くてサポートが終了しているような端末を使用している場合は、新しいものにするしかないでしょう。
愛着があって寂しいかもしれませんが、これを機に買い替えても良いかもしれません。
それ以外に考えられる原因
レアなケースではありますが、下記のような原因でTwitterにログインが出来ない場合があります。
- メール認証が終わっていない
- 複数のアカウントでログインしている
これらの対処法について解説していきます。
メール認証が終わっていない
Twitterに登録したばかりの方は、メールの認証が終わっていないとログインはできません。
Twitterに登録するにはアカウント名や生年月日、メールアドレスか電話番号のどちらかを入力した後に、メール認証をする必要があります。
登録したばかりで、まだログインをしたことが無い方は、このメール認証が終わってない可能性が高いので、登録した電話番号かメールアドレスに、認証コードが届いていないか確認しましょう。
認証コードの有効時間は2時間となっているので、過ぎてしまった場合は再度登録しなおす必要があります。
複数のアカウントでログインしている
Twitterは基本的に、複数のアカウントでログインすることは可能です。
ですが、同一の電話番号を複数のアカウントに登録している場合は、電話番号でログインしようとするとアカウントが重複してエラーが発生することがあります。
こうなってしまった場合は、電話番号ではなく登録しているメールアドレスからログインすることで解消します。
Twitterのパスワードを間違えてログインできない時の対処法
パスワード関連で、ログインできない時に起こり得るパターンは
- パスワードを忘れてログインできない
- 何度もパスワードを間違えてログインできなくなってしまった
- パスワードは合っているはずだけどログインできない
この3つがあげられます。
それぞれの対処法について解説していきます。
パスワードを忘れてログインできない時
パスワードを新しくしたばかりで忘れてしまったり、久しぶりにログインしようとしたらパスワードが分からなかったりしますよね。
こういった原因でログインできない時は、パスワードの再設定をしましょう。
手順は以下の通りになります。
- Twitterのログイン画面から「パスワードを忘れた場合はこちら」をタップする
- メールアドレス、電話番号、ユーザー名のいずれかを入力して検索
- 認証コードを入力する
- 新しいパスワードを入力する
- パスワードを変更した理由を送信する
詳しくはこちら
パスワードが合ってるはずなのにログインできない時
パスワードは絶対に合ってるのに、ログインが出来ないということもあるかと思います。
この場合は乗っ取りの可能性が高くなります。
まずは、前述の「パスワードを忘れてログインできない時」を参考にして、パスワードの再設定が可能かどうか確かめましょう。
乗っ取った人が、メールアドレスの変更や電話番号の変更をしていない場合は、パスワードの再設定から再度ログインすることが可能です。
最後にパスワードの変更理由が出てくる場合は「他の人がアカウントにアクセスした可能性がある」にチェックをしてください。
再設定が出来た場合は、心当たりの無い操作がされていないかを確認しましょう。
どうしてもログインできない場合は?
Twitterにどうしてもログインできない場合は、問い合わせやアカウント削除を検討しましょう。
Twitter側に問い合わせてみる
アカウントのアクセスに問題が生じている場合は、こちらからTwitterヘルプセンターに問い合わせできます。
また、以下のTwitter公式ヘルプセンターの情報を確認してみてください。
アカウントを削除する
どうしてもログインできなかった…
残してても危険だしアカウントを削除したい!
ログインできないし、乗っ取られてる可能性がある場合は、セキュリティ的にもアカウント削除した方がいい場合があるよ
ログインできない状態でアカウントを残しておくと、誰かに乗っ取られて悪用されたり、知らない間に個人情報が漏洩するリスクもあるため、削除を検討してください。
ログインできない状態でアカウントを削除するには、こちらのページにアクセスし、[アカウントを削除または解約したい]を選択してTwitterに送信して削除してもらいましょう。
Twitterログイン・ログアウトお悩みまとめ
- Twitterにログインできない
- Twitterが勝手にログアウトされたら
- 乗っ取り対策、ログイン履歴を確認したい
- 乗っ取り対策、ログイン通知を設定したい
- 自分がログイン中(オンライン)の時はフォロワーにバレる?
- ログインなしでTwitterを楽しみたい
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