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【乗っ取り対策】Twitterのログイン通知は必ず設定すべき理由とは?※超重要

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Twitterを利用していると、たまにログイン通知がメールやプッシュ通知から送られてくることはありませんか?

実は、このログイン通知は重要性をしっかりと把握していないと、アカウントを乗っ取られたり、個人情報が流出してしまう可能性があります

そこで今回は

「Twitterのログイン通知って意味あるの?」

「身に覚えのないログイン通知が来たらどうするの?」

こういった疑問をお持ちの方に向けて、Twitterのログイン通知が来たときに確認するべきポイントを紹介していきます!

是非この記事を参考にして、乗っ取りに気を付けてTwitterを利用していただければと思います。

目次

Twitterのログイン通知が来たらここを確認

Twitterのログイン通知は、不正アクセスを防ぐための機能です。

そのため普段使わない端末や場所から、Twitterにログインすると、このようなTwitterから通知が来ます。

こういったTwitterのログイン通知は、基本的に自分に心当たりのある通知の内容であれば問題はありません

ただ確認する際のポイントをしっかり把握していないと、思わぬ勘違いからアカウントを乗っ取られる可能性が高くなってしまいます。

そこで、最初にログイン通知が来たときに確認するべきポイントを3つに分けて紹介していきます。

日時を確認する際のポイント

はじめに日時を確認する際のポイントを紹介します。

日時を確認する際は、表示されている日時が日本時間ではない可能性があるということを注意しましょう。

この画像のように日時にGMT-7と表示されている場合は、そこで表示されている時刻は、世界で定められているグリニッジ標準時刻から7時間遅れた時刻になります。

日本の時刻はグリニッジ標準時刻から9時間進んでいる時刻なので、GMT-7と表示されている場合は7+9時間で16時間進めた時刻が日本時間になります。

ただし、もしJSTと表示されていた場合は、その時刻は日本時間となるので時差の計算は不要です。

時差の計算は少しややこしく難しいので、時差の計算をするよりは(〇〇前)の表示から計算したほうが分かりやすいです。

先ほどの画像を例に挙げると(2分前)と表示されているので、2分前に別の端末でログインしていたのであれば問題ありません。

場所を確認する際のポイント

次に場所を確認する際のポイントを紹介していきます。

Twitterの通知では、このように大雑把な地域を指定して表示されます。

この表示される地域は、IPアドレスの通信情報に基づいて推定されているので、あまり正確ではありません

市区町村が違うことは当然のように起こりますし、県が違うということも起こり得ます。

実際に、この画像の通知は私が自宅で別の端末を使ったことで送られて来た通知なのですが、私の自宅は愛知県名古屋市西区とは別のところにあります。

こういうこともあるので、あまり場所はあてにせずに、時刻と端末で判断するほうが良いです。

端末を確認する際のポイント

端末は何を使ってログインされたのかが、通知されます。

iPhoneの公式アプリからログインされたのなら「iPhone」と表示されますし、Androidの公式アプリからなら「Android」と表示されます。

もしアプリからでなく、ブラウザからログインしたのであれば「safariにiPhoneから」や「firefoxにAndroidから」というように表示されます。

もしパソコンを使っていないのに「windows」と表示されたり、iPhoneを持っていないのに「iPhone」と端末に表示されているのであれば、乗っ取りの可能性が非常に高いので要注意です。

ただし端末が自分の使っているのと同じだろうと、iPhoneやAndroidは世界中にありますので、端末だけで判断するのは危険です

端末と時間の双方を確認して、自分のログインなのか考えましょう。

ログイン通知の内容が自分のログインだった場合

ここまでログイン通知が来たときに、確認するべきポイントを紹介してきました。

もしログイン通知の内容が自分のログインだと確信があれば、特に何もすることはありません。

通知はそのまま放置して、いつも通りTwitter使ってOKです。

もし少しでも不安に感じることがあれば、後述の「乗っ取られないようにしておくべきこと」を参考に、セキュリティを強化することをおすすめします!

ログイン通知の内容に心当たりがない場合

もしログイン通知の内容に心当たりがないのであれば、今すぐにパスワードの変更を行ってください。

パスワードの変更を行うことで、現在ログインしている自分のTwitterアカウントをすべてログアウトさせることができます。

パスワードの変更を行ったら「2要素認証」を行うなどして、セキュリティの強化を行ってください。

もし途中からパスワードの変更をする前にアカウントを乗っ取られてしまったら、Twitterのサポートへ問い合わせを行いましょう。

乗っ取られないようにしておくべきこと

Twitterでは、たびたび乗っ取りがあったという話を耳にします。

知らない人に自分のアカウントを盗まれたと思うとゾッとしますよね。

そこでここからは乗っ取られないようにしておくべきことを2つ紹介していきます。

推測されにくいパスワードを設定する

一つ目は、推測されにくいパスワードを設定することです。

自分の誕生日や、家族の誕生日、abc123などの規則性のある英数字は推測されやすいです。

パスワードは、忘れないように自分に関連するものを選ぼうとしてしまいがちですが、Twitterなど自分の情報を発信するようなSNSで、自分に関連するものをパスワードに設定すると非常に危険です。

出来るだけ英数字、記号を織り交ぜた、規則性の無いパスワードを設定しましょう!

2要素認証を設定する

2要素認証を設定することで、Twitterのアカウントのセキュリティをより強化することが出来ます。

2要素認証とはパスワードだけでなく、別の認証方法も使ってログインする方法です。

ログインする際の手間は増えますが、安全性が圧倒的に増します。

手順としては

  1. Twitterにログインして「設定とプライバシー」をタップする
  2. 「アカウント」をタップ
  3. 「セキュリティ」をタップ
  4. 「2要素認証」をタップ
  5. 任意の2要素認証方法を選ぶ

という流れです。

2要素認証の方法は「テキストメッセージ」「認証アプリ」「セキュリティキー」の3種類あります。

基本的には「テキストメッセージ」が一番わかりやすく、使いやすいのでおすすめです!

Twitterのログイン通知は見逃さずに必ず確認しよう!

今回はTwitterのログイン通知について紹介してきました。

Twitterの乗っ取りは、日常的に起こっているのですが、自分には起こらないだろうと思っている方が多いのか、ログイン通知をしっかり確認する方は少ないです。

実際にツイッターの検索機能を使って「ツイッター 乗っ取り」と検索すると多くの被害報告が上がっています。

他人事だと思わずに、Twitterのログイン通知は見逃さずに必ずしっかりと確認する癖をつけることを強くおすすめします!

セキュリティ面をしっかり強化して、楽しくTwitterを使っていきましょう!

Twitterログイン・ログアウトお悩みまとめ

  • Twitterにログインできない
  • Twitterが勝手にログアウトされたら
  • 乗っ取り対策、ログイン履歴を確認したい
  • 乗っ取り対策、ログイン通知を設定したい
  • 自分がログイン中(オンライン)の時はフォロワーにバレる?
  • ログインなしでTwitterを楽しみたい
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