TikTok動画を閲覧したら投稿主に足跡でバレる?
閲覧したことを相手に知られたくない方や、自分の投稿を誰が見ているか気になる方って実はたくさんおられるのではないでしょうか。
現にインスタなどのSNSでは足跡がつく機能もありますよね。実はTikTokにも足跡があるんです。
- TikTokの足跡機能とは?
- プロフィールの表示履歴
- 条件を満たせば過去30日間に自分のプロフィールを見たユーザーを確認できる
- 投稿の視聴履歴
- 条件を満たせばどのフォロワーがあなたの投稿を見たのかわかる
- プロフィールの表示履歴
- TikTokの足跡を消す/つけない方法
- 履歴をオフにする、相手をブロックする、アカウントを削除する
TikTokの足跡機能を、以下で詳しく解説します。
どのような時に閲覧したことが分かるのか気になる方は、是非参考にしてくださいね。
TikTokの足跡機能とは?
TikTokには、自分のプロフィールや投稿を閲覧した人が分かる機能があります。
TikTokの足跡機能について、詳しく解説します。
ストーリーズには必ず足跡が残りますよ!
足跡機能の条件と仕組み
足跡機能を使用するには、「プロフィールの表示履歴」では条件が4つ、「投稿の視聴履歴」では条件が5つあります。
プロフィールの表示履歴
- 「プロフィールの表示履歴」がONになっている
- プロフィールを閲覧した側も「プロフィールの表示履歴」がONになっている
- 16歳以上
- フォロワー数5000人未満
この4つの条件を満たした場合のみ、過去30日間に自分のプロフィールを見たユーザーを確認できる仕組みになっています。
反対の場合も同じで、この4つの条件を満たしていると、自分が他のアカウントのプロフィールを閲覧したら相手側に足跡が残ります。
また、非公開アカウントの場合も条件を満たしていれば、閲覧した相手側に足跡がつきます。
投稿の視聴履歴
- 「投稿の視聴履歴」がONになっている
- 投稿を閲覧した側も「投稿の視聴履歴」がONになっている
- 投稿の視聴履歴をONにしている自分の投稿を見た、自分のフォロワー
- 16歳以上
- 未成年アカウントでも視聴数は分かるようになっている
- フォロワー数5000人未満
この5つの条件を満たしている場合のみ、直近7日間の投稿の視聴履歴が表示されます。
お互い「投稿の視聴履歴」がONの状態でもフォローしていない場合は、相手に表示されることはありません。
しかし、フォロワーしてない人の場合でも、「いいね」やコメントをしたら相手に視聴履歴が表示されます(「投稿の視聴履歴」のON /OFFは関係ない)。
閲覧される人と閲覧する人、どちらか一方が「プロフィールの表示履歴」または「投稿の視聴履歴」がオフになっている場合は、足跡機能は使用できません。
「プロフィールの表示履歴」の設定方法
「プロフィールの表示履歴」がON /OFFの設定は、プロフィールからできます。
- 「プロフィールアイコン」を選択
- プロフィール画面右上の「≡」を選択
- 「設定とプライバシー」を選択
- 「プライバシー」を選択
- 「プロフィール表示履歴」を選択
- 「プロフィールの表示履歴」を設定
- 初期設定ではオフになっています
画像付きの詳しい手順解説はこちら
誰が自分プロフィールを閲覧したかを確認するには、自分のプロフィール画面の右上の「足跡のマーク」を選択すると、見ることができますよ。
「投稿の視聴履歴」の設定方法
「投稿の視聴履歴」のON /OFF設定は、プロフィールからできます。
- 「プロフィールアイコン」を選択
- プロフィール画面右上の「≡」を選択
- 「設定とプライバシー」を選択
- 「プライバシー」を選択
- 「投稿の視聴」を選択
- 「投稿の視聴履歴」を設定
画像付きの詳しい手順解説はこちら
TikTokの足跡を消す/つけないようにする方法
TikTokの足跡を消す方法は、4つあります。
意図せずプロフィールに足跡をつけてしまった場合など、つけた足跡を消すことは可能なんですよ!
「プロフィールの表示履歴」をオフにする
プロフィール閲覧後に「プロフィールの表示履歴」をOFFにした場合、つけてしまった足跡は消すことができます。
「投稿の視聴履歴」をオフにする
「投稿の視聴履歴」をOFFにすることで、一度視聴した動画も視聴履歴から自分の足跡を消すことができます。
相手をブロックする
相手をブロックする方法
- ブロックしたい相手のプロフィールを開く
- 画面右上の「→」を選択
- 「ブロック」を選択
- 「ブロック」を選択
画像付きの詳しい手順解説はこちら
ブロックしても相手には通知がいかないため、ブロックしたことは相手にはバレません。
注意点
- ブロックしたことがバレる可能性はゼロではありません
- ブロックされたユーザーは、ブロックしたユーザーのアカウント情報を見ることができなくなるので、相手がブロックされたことに気づく可能性があります
- ブロックを解除するとプロフィールの表示履歴(足跡)の一覧に再び表示されます
- ブロックを解除する場合は、「プロフィールの表示履歴」をオフにする必要があります
アカウントを削除する
アカウントを削除する方法
- 自分のプロフィールを開く
- プロフィール画面の右上にある「≡」を選択
- 「設定とプライバシー」を選択
- 「アカウント」を選択
- 「アカウントを利用停止にするか削除する」を選択
- 「アカウントを完全に削除」を選択
画像付きの詳しい手順解説はこちら
注意点
- アカウント削除から30日以内に復活しないとアカウントが完全に削除されます
- 期限内であればアカウントを元通りに復旧できます
- プロフィール・動画・コメントなどの全てのデータが完全に消去されます
- アプリをアンインストールしただけではアカウントは削除されません
>>アカウント削除ができない場合
TikTokの足跡に関するQ&A
TikTokで足跡をつけない方法は?
「プロフィールの表示履歴」「投稿の視聴履歴」をオフに設定すると、足跡をつけないで他のユーザーのプロフィールや投稿を、見ることができます。
それ以外で足跡をつけずにコンテンツを閲覧するには、TikTokにログインしないようにすると足跡はつきません。アカウントを持っている人は、一旦ログアウトし、ログアウトした状態であればプロフィールや投稿を見ても足跡はつきません。
TikTok足跡通知の設定方法は?
自分のTikTokのプロフィールや投稿を閲覧した人がいた際には、通知がくるように設定できます。
設定方法は、プロフィール画面の「≡」→「設定とプライバシー」→「プライバシー」→「プロフィールの表示履歴」または「投稿の視聴」をONにすると通知がきます。「プロフィール表示履歴」または「投稿の視聴」をオフにすると通知は来ません。
TikTokで足跡がつかない場合の対処法は?
- 「プロフィールの表示履歴」がOFFになっている
- 設定をONにする
- 「投稿の視聴履歴」がOFFになっている
- 設定をONにする
- 登録した年齢を確認する
- 16歳未満は足跡機能は使用できない
- フォロワー数が5000人以上である
- フォロワー数が5000未満でないと足跡機能は使用できない
TikTok足跡リクエストの使い方は?
TikTokでDMを送信するときには、お互いがフォローしていないとDMを送ることはできません(相手がDMの設定を「誰でも」にしている場合は、DMを送ることができます)。
相互フォローになっていないと、相手側のメッセージ画面には表示されずに「リクエスト」として表示されます。他に連絡手段がある場合は、そちらから相互フォローしてもらえるようにお願いすると良いです。
TikTokの鍵垢と足跡の関係は?
鍵垢設定をしていても、フォロー中の人であれば「プロフィールの表示履歴」「投稿の視聴履歴」がお互いにONになっている場合は、足跡はつきます。
途中で鍵垢設定にすると、フォローされている人のみの足跡が残ります。フォローされていない人は、表示されなくなります。(鍵垢設定の場合は、動画のみでなくプロフィールも閲覧できません)
TikTokで足跡がバレない方法は?
- 「プロフィールの表示履歴」をOFFにする
- 「投稿の視聴履歴」をOFFにする
- 「いいね」や「コメント」をしない
- 「いいね」欄の公開設定を非公開にする
TikTokで足跡が消えた場合の対処法は?
- 相手が「プロフィールの表示履歴」「投稿の視聴履歴」をオフにした
- ブロックされた
- 相手がアカウントを削除した
- 「プロフィールの表示履歴」の場合は、足跡がついてから30日が経過した
- 「投稿の視聴履歴」の場合、足跡がついてから7日が経過した
- 「投稿の視聴履歴」の場合、フォローを外された
- フォロワー数が5000人を超えた
このような時に、足跡は消えます。しかし、現在のところ(2024年7月)、一度消えた足跡を確認する方法はありません。
TikTokで足跡をつけたくない場合の対策は?
- 「プロフィールの表示履歴」「投稿の視聴履歴」をOFFにする
- TikTokアカウントにログインしないで閲覧する
- サブアカウントを作成する
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