X(Twitter)ではツイートに対して「リプライ」「リツイート」「いいね」「共有」をすることができます。これらの機能によってツイートが拡散され、多くの人の目に留まったり、フォロワーが増えたりしていきます。
しかし、知らない人からリプライされたくない場合や、リツイートや引用リツイートされたくない場合もありますよね…。
今回はツイートを拡散されたくない!という場合に使える設定を紹介します。
自分のツイート(ポスト)にリプライ(返信)させないようにする方法
自分のツイート(ポスト)に完全にリプライさせないようにするには、リプライ制限の設定で「@ツイートしたアカウント」を選択し、誰の@Twitterユーザー名も書かないようにツイートすればできます。
ただしこの方法は自分発信のツイートに限った方法であり、リプライ相手がいる場合や、誰かの@Twitterユーザー名を含めてツイートしたい場合には使えません。
では具体的なリプライ制限の設定方法を解説します。
Twitterリプライ制限のやり方!後から設定することも可
Twitterリプライ制限をするには、ツイート前またはツイート後に以下の手順で設定します。
ツイート前にリプライ制限を設定する方法
誰もリプライができないので、他の人から見ると「リプライのマーク」が選べない状態になる。
ツイート後にリプライ制限を設定する方法
2021年7月より、リプライ制限の設定を後からでも変更できる機能が追加されました。
リプライ制限がツイート後でも変更可能になりました!設定方法は以下になります⬇️
— Twitter Japan (@TwitterJP) July 14, 2021
1. 変更したいツイート右上の設定をタップ
2. 「返信できるユーザーを変更」をタップ https://t.co/S8uK8819r0
実際の画面で設定方法を紹介します。
※ツイート前に設定したものとは少し違い、ツイート後に変更する場合は「@ツイートされたユーザー」の項目が「自分のみ」に変わっています。
自分のツイートをリツイートさせないようにする方法
自分のツイートをリツイートさせないようにするには、鍵アカウントにするか、対象をブロックします。
2021年現在では、リツイートを制限する純粋な機能はTwitterにありません。
リツイート制限こそ、新機能で欲しいところ…
鍵アカウントにする
自分を鍵アカウントにしてしまえば、誰からもリツートができなくなります。
鍵アカウントの設定方法
- 「設定とプライバシー」を開く
- 「設定」>「プライバシーとセキュリティ」
- 「オーディエンスとタグ付け」>「ツイートを非公開にする」
特定のアカウントの場合はブロックする
リツイートしてほしくない特定のアカウントがいる場合は、そのアカウントをブロックすれば、相手はこちらのツイートをリツイートすることができなくなります。
ブロックは対象のアカウントのツイートまたはプロフィール画面から、「@〇〇さんをブロック」を選択するとできます。
リプライ、リツイートを制限するメリットは?
拡散や共有がしやすいツールであるTwitterで、あえてリプライやリツイートを制限することのメリットをまとめました。
知らない人からの迷惑なリプライやリツイートを防げる
Twitterでツイートをすると、あっという間に全世界の人にツイートを公開される(鍵アカの場合はフォロワーに公開される)わけなので、迷惑なリプライ(返信)やリツイートをされることもあります。
ツイートした本人がリプライやリツイートの相手を制限することで、トラブルや迷惑行為対策ができることは大きなメリットと言えますね。
よく「FF外から失礼します」という言葉を見かけるね
トスツイ(@tos)が拡散されにくい
フォロワーのタイムラインに表示させないようにツイートする「トスツイ」ですが、リプライやリツイートをされてしまうと、普通にタイムラインに表示されてしまいます。
あまり拡散されたくないのであれば、「トスツイ+リプライ、リツイート制限」をするのが最も良い方法でしょう。
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