2021年10月のアップデートから、Twitterの鍵を外す(ツイートを公開・非公開に切り替える)設定項目の場所が変わっています。
鍵垢を解除するには、[設定とプライバシー]>[プライバシーと安全]>[オーディエンスとタグ付け]>[ツイートを非公開にする]をオンにしてください。
最近はスペースを利用したり、応募とかハッシュタグをつけたツイートを読んでもらうために鍵を外す人も多いんじゃないかな?
今回は鍵垢の解除方法と、鍵を外したら過去のツイートがどうなるかについて紹介します!
鍵垢を解除する手順
鍵垢の設定を解除するにはTwitterアプリで以下の手順を実行します。
Twitterアプリ左上の自分のアイコンメニューから、[設定とプライバシー]が開けます。
オフにした時点で、ツイートが全て公開状態になります。
鍵垢を解除するとどうなる?
鍵垢機能はフォローしあっている仲間だけで共有できてとても便利ですが、公開アカウントにしないとできないことのために鍵を外したくなる時もありますよね。
鍵垢を解除するとどうなるのかについてまとめました。
過去のツイートやリプライ、いいねが全て公開される
鍵垢を解除すると、解除以降のツイートはもちろん、過去のツイートやリプライ、いいねが全て公開されます。
公開アカウントと非公開アカウント(鍵垢)のプロフィールの見え方を比較してみましょう。
Twitter検索やGoogle検索結果に表示される
鍵垢を解除すると、Twitter検索はもちろん、Google検索などでも自分のツイート内容が検索結果に表示されます。
そう聞くとちょっと怖いな〜。でもまた鍵をかければいいんでしょ?
再度鍵垢に戻せば、ツイートは非公開の状態にできます。
でも!注意点として鍵を一度外してから再度鍵垢にしても、インターネット上のどこかに残っている可能は0ではないということを知っておいてください。
埋め込み引用されると鍵垢に戻しても残る
よくブログやWebサイトでTwitterの埋め込みを見かけませんか?
公開アカウントのツイートは誰でも自由に引用して埋め込みに使うことができます。
自分のツイートも見知らぬ誰かのサイトに埋め込まれているかもしれないよ。
しかし一度埋め込まれるとアカウントを鍵垢(非公開)に戻してもツイート本文は残ってしまう場合が多いので注意しましょう。
サイトによってはツイートURLの表示だけになる場合もあります。
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