
自分のポスト(ツイート)がバズって、返信の通知が鳴り止まない…

巻き込みリプライされて通知が来るのを止めたいけど、ミュートしたら相手にバレるかな?
X(Twitter)の会話ミュート設定は基本的に相手にバレることがなく、便利です!
今回は会話ミュートの方法や、巻き込みリプ対策などについて詳しく書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

会話ミュートだけでなく、「会話を退出」に関しても少しだけ紹介します
- この記事は2025年2月に、iPhoneアプリ「X」Ver.10.81.2にて検証・更新しました。
X(Twitter)の巻き込みリプとは?
自分がリプライ(返信ポスト・ツイート)をするとき、意図しない(リプライ内容に関係のない)相手を返信先に含めてしまうことを、巻き込みリプと言います。
巻き込みリプの実際の例
例えば、ヨシオさんがあるポスト(ツイート)をしたとしましょう。

そのポスト(ツイート)へハナコさんがリプライします。

さらにそのハナコさんのポスト(ツイート)にタローさんがリプライします。

リプライの内容がハナコさん宛ての内容であるにもかかわらず、ヨシオさんも返信先に含めてしまった場合、タローさんはヨシオさんを巻き込みリプライしたということになります。
返信先に含まれた相手には通知されてしまうため、自分と関係のない会話や、知らない人だったら大変迷惑になるので注意しましょう!
X(Twitter)の巻き込みリプ対策!「この会話をミュート」の意味とは?
自分が巻き込みリプされた場合、自分宛てではない内容のリプライ通知も届いてしまいます。

数件ならまだしも、バズって大量の通知がきてしまうとうっとうしくなりますよね…
そんな時に、防衛法として便利なのが「会話ミュート」の設定です。
「この会話をミュート」って何?
会話ミュートは、自分のポスト(ツイート)から始まった他の人たちによる特定の会話(ポストやリプライ)に対して、新しい通知が届かないようにすることができるものです。
会話ミュートをするとリプライが非表示になるわけではなく、タイムラインでは通常通りその会話を見ることができます。

つまりその会話に対してだけ通知オフにしたような状態になる、ということですね
「この会話をミュート」したら第三者やリプライ相手にバレる?
「この会話をミュート」をしたら、相手に通知されて直接バレるということはありません。

ただし「リプライしても返事が返って来ないな〜」というところから、疑われてバレる可能性もなくはないかも、です
また、「この会話をミュート」に似ている機能である「この会話から退出」をした場合は、あなたへのメンションが通常の青からグレーの表示に変わるため、相手にバレる可能性があります。
会話ミュートの設定・解除方法
では実際の会話ミュートの設定・解除方法を確認していきましょう!
- ミュートしたい会話の元ポスト(ツイート)を表示する
- 右上の[⋯]をタップし[この会話をミュート]を選択
- 確認画面で「はい、ミュートします」をタップ
- 会話ミュートが完了
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会話ミュートをしたけどやっぱり解除したい!という場合は以下の手順でできます。


会話から退出することも可能
X(Twitter)では「会話をミュート」だけでなく「会話から退出」する機能があります。
会話から退出すると会話ミュートと同様に、新しいリプライ通知が来なくなったり、メンションされなくなります。
Twitterで「この会話をミュート」ができない・出てこない時の対処法
「この会話をミュート」を設定したいけど、できない・出てこない場合は以下で紹介する対処法を試してみてください。
これらの対処法で解決しない場合は、X(Twitter)側の一時的な不具合の可能性もあります。

X(Twitter)ヘルプセンターから問い合わせるか、アップデート対応を待ちましょう
X(Twitter)アプリ・ブラウザを再起動してみる
アプリの不具合の場合、X(Twitter)アプリを再起動(タスクキル)してみると、改善される場合があります。
またアプリで「この会話をミュート」ができない場合は、一度ブラウザ版X(Twitter)でできるか試してみてください。
X(Twitter)アプリを最新バージョンに更新する
X(Twitter)アプリは更新頻度が高く、不具合修正のアップデートが短いスパンで行われています。
ストアをチェックして、X(Twitter)アプリの最新バージョンがきていないかチェックし、きていればアップデートしてみましょう。

多い時は一日一回更新がきてたりします
X(Twitter)のキャッシュを削除する
X(Twitter)アプリに限らず、アプリはキャッシュが溜まるとスマホの動作が重くなったり、予期せぬ不具合が発生したりします。
「この会話をミュート」がうまくできない場合も、一度X(Twitter)アプリのキャッシュを削除して再度試してみてください。
端末(スマホ・PC)を再起動してみる
案外見落としがちなのが、端末の再起動です。
X(Twitter)に限らず、スマホやPCの不具合の多くは端末を再起動することで解決することが多く、様々な不具合の対策で推奨されています。

もはや定番の不具合対策ですね
X(Twitter)で巻き込みリプをしてしまった場合どうすればいい?対処法ある?
X(Twitter)で巻き込みリプをしてしまった場合、申し訳ないことを伝えるために「巻き込んですいません」とリプするのもありですが、それではさらに相手の通知が増えてしまうので、うっとうしく思われるかもしれません。
巻き込みリプをしてしまった場合
やばい!巻き込んじゃった!という場合は、とりあえずその巻き込みリプを削除するのが良いでしょう。
一度は相手に通知されてしまっていますが、これ以上迷惑な通知を増やさないのがベストです。

一回ぐらいの通知なら、気にせずスルーするもんね
巻き込みリプしないためには?リプライ時に返信先を確認しよう
巻き込みリプを防止するためにも、リプライ時の注意点を確認しておきましょう。
返信する際の例
普通にリプライしようとすると、3人のユーザーが返信先に表示されたとします。

リプライの内容がそのうちの一人宛てである場合、残りの人を返信先から外すようにしましょう。

返信先に表示されているユーザーネームのチェックを外すと、返信先の変更ができます。

リプライする時は、返信先が適切かどうかチェックするよう注意しましょう!
自分が巻き込みリプに巻き込まれた場合の対処法
自分が巻き込みリプに巻き込まれた時は、「会話ミュート」や「会話から退出」をすることで通知を消すことができます。

でも複数のリポスト(リツイート)で巻き込みリプされていると、1つ1つの会話に設定するのは面倒

それにフォローしている人だったら、関係のない話でも通知は受け取りたいし...

そんな時は、通知を相手別に設定できるミュートしている通知一覧の設定をみてみましょう!
ミュートしている通知の設定方法
- 右上のアカウントアイコンから[設定とプライバシー]を選択
- [プライバシーと]安全をタップ
- [ミュートとブロック]をタップ
- [ミュートしている通知]をタップ
- 通知がきてほしくないものをオンにする
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巻き込みリプは誰にでも起こりうる!
今回は巻き込みリプって何?というところから、巻き込んだ/巻き込まれた時の対処法、自分が巻き込まれたらどうすれば良いかについて書いていきました。
自分が巻き込みリプされた場合は、会話ミュートや会話から退出、詳細フィルターの設定で通知をコントロールしましょう!
また巻き込みリプ防止として、リプライ時には返信先を確認・変更するようを注意しておくと良いでしょう。
リプライに関してはこちらも♪
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