最近フォロワーさんの反応が薄い…みんなTwitterやめちゃったのかな……もしかして自分ミュートされてる?!
もしそうだとすると、ちょっと悲しい気持ちになりますよね。ミュートされると、自分のツイートやリプは相手に表示されません。実質ブロックされてるのと同じようなもので、存在を忘れられてしまうこともしばしば。
Xで相手にブロックされているかどうか確認することは簡単ですが、ミュートは確実にわかる確認方法がなく、過去にミュートを確認できたツールも使えなっているのが現状です。(2024年10月時点)
今回の記事では、ミュートされているか確実に確認はできなくとも可能性だけ知る方法や、ミュートされたらどうなるのかについて解説します。
ミュートされても大丈夫。私も嫌いな人じゃなくてもミュートすることはよくあります。忙しい時とか、趣味アカウントメインで見たい時とか、リア友をミュートしていますよ。
X(旧Twitter)で自分がミュートされてるか確認する方法(調べる)
X(旧Twitter)で自分がミュートされているかを調べる方法は、主に3つあります。
- いいねやリツイート数が減った
- 返信ツイート(リプライ)、DMへの反応が遅くなった
- 空リプに反応がない
ミュートされてるか確認できるんだ〜
いえ、実際確実にミュートされているとは断定できません。でも、ミュートされている可能性が高いと言うところまでは調べることができますよ
まずは以下3つが当てはまるかどうか、試してみましょう。
ここ最近、いいねやリツイートが減った
X(旧Twitter)でミュートをされると、相手のタイムライン上で自分のツイートが非表示になります。(表示されなくなります)
そのため、いいねやリツイートが減ったと感じている方は、もしかしたらミュートされているのかもしれません。
でも、相手がX(旧Twitter)をあまり見なくなっただけかもしれないので、あくまで可能性の1つとして考えましょう。
返信ツイート(リプライ)、DMへの反応が遅くなった
ミュートされているかもしれない相手に、リプライやDMを送ってみましょう。
いつも反応が早い相手からの反応が遅くなったのであれば、ミュートされてしまった可能性が特に高いと言えます。
ミュートしてるとDMやリプライの通知も来ません。
フォローしている相手にミュートされた場合、相手の通知タブには通知が届きますが、プッシュ通知は届きません。
そのためX(旧Twitter)を開かないかぎり通知に気がつけず反応が遅くなるので、ミュートされた可能性があると言えるでしょう。
空リプに反応がない
ミュートされているかもしれない相手に向けて@ユーザー名をつけずにポスト(空リプ)をしてみましょう。
X(旧Twitter)では@ユーザー名を使用して他者がポスト(ツイート)をした場合、フォローしている相手であれば自分に通知が届きます。
しかし、空リプの場合は相手に通知が届かないので、タイムラインを見ていない限り気が付くことができません。
ミュートされていると、ミュートした相手のポスト(ツイート)がタイムライン上で非表示になり、タイムラインを見ていても空リプに気が付く手段がありません。
他の人のポスト(ツイート)に反応があるなどタイムラインを見ている形跡はあるのに、自分の空リプには反応がない…と言う場合は、ミュートされてしまった可能性が高いと言えるでしょう。
空リプしても返事が来ないなら、ミュートしてる可能性大です。
過去情報
「えごったー」は以前、Twitter(現在のX)で誰が自分をミュートしているか確認できるツールとして利用されていましたが、2023年のTwitter APIの有料化に伴い、多くの連携アプリが停止され、現在は新しいデータの取得や更新ができなくなっています 。現在、「えごったー」は過去のデータの閲覧専用となっており、以前のデータに基づくミュートやブロック通知を見ることはできますが、新たなミュート状況を確認する機能は停止しています。
えごったーの他の機能(フォロワー管理やリムられ通知など)は、一定のデータに基づいて動作しているものの、新しいデータの収集やリアルタイムでの確認はできなくなっているため、注意が必要です 。
今後も、えごったーの継続利用を検討する場合は、閲覧専用として使用するか、他のツールを探すことをおすすめします。
話題のミュート確認ツール「えごったー」でミュートがバレているらしい
これまでは、ミュート確定!と断言できる方法やツールはなく、昔は「TweetDeck」というTwitterの管理・運用に便利なツールでミュートされているか(非表示になっているか)を確認できたようですが、現在はそのような使い方はできなくなっています。
しかし、最近「ミュートされると通知が来る」と話題のツールがあり、そのツールを利用している人には誰がいつミュートしたかがバレているようです。
それが、えごったーというツールです。
以下で紹介するので気になる方は使ってみてください。
Twitter分析ツール「えごったー」でミュートされてるか確認してみよう
「えごったー」とは、10年以上使われている実績を持つTwitterアカウントを連携して分析できるWEBアプリです。
- 片思いフォロー・フォロワーの確認
- 仲良しランキング
- リムられ通知
- ミュート通知
- ブロック通知
- いいねを一括削除
などの機能が、ほぼ無料で利用できます。
情報の精度は不明なところがありますが、不具合の対応やお問い合わせに対応するサポート用のTwitterもあるようです。
えごったーでミュートされているかを確認するには、えごったーのページにアクセスし自分のTwitterアカウントでログインするだけです。
以下のリンクからえごったーにアクセスしてみてください。
ただし、はじめてのログインだった場合は、分析結果を表示するのに数日〜1ヶ月の時間がかかります。
知りたいとはいえ、えごったーからミュートやブロック、リムられ通知がDMで届くと、結構メンタルがきついかもしれないので注意してください。
もしX(旧Twitter)ミュートされたらどうなる?自分のツイートやリプライは相手に届かない?
X(旧Twitter)でミュートされると、自分のツイートは相手のタイムライン上で非表示になります。
リプライなどの通知も相手の通知タブには届きますがプッシュ通知は相手に届かなくなります。
でも逆に言えばそれだけなので、ブロックとは違いフォローなどの基本的な交流が制限されることはありません。
自分がミュートされている時にできることとできないことをまとめてみました。
自分がミュートされている時にできること
- フォローする/フォローされる
- DMを送る/受け取る
- 相手のツイートを見る
- リツイートやいいねをする/される
自分がミュートされている時にできないこと
- とくになし!
- 自分からはDMやリプライできるけど、相手に通知されないので気づかれない
ミュートされると悲しい...なんでミュートされちゃったのか
自分ミュートされてるかも?と思った時に、なんでミュートされちゃったのか?ということが一番気になるものです。
ここでミュートされる原因を考えてみましょう。
相手はどう言う時にミュートしたくなるか?
自分のツイートはどんな内容が多いでしょうか。
相手はどんな時にミュートしたくなるのかを考えると、ほとんどがポスト(ツイート)の多さやその内容に原因があるといえます。
以下自分のツイートに当てはまるものがないか、チェックしてみてください。
- ネガティブなツイートが多かった
- 巻き込みリプがあった
- どうでもいいツイートが連続していた
- 相手を攻撃するようなツイートやリプがあった
- リツイートやいいねの回数が多かった(リツイートやいいねしたツイートも相手に表示されるため)
当てはまるものはいくつかあったでしょうか?
相手にミュートされたくない…ミュートされたら悲しい…と思う人は、気をつけてみましょう。
また、X(旧Twitter)ではメールアドレスがあれば複数のアカウントを作ることも可能なので、アカウントごとにコミュニティや目的を分けて使用するのが良いかもしれません。
ミュートされることはそんなに大したことない?
自分がミュートされているかも?と思った方…ミュートはそんなに落ち込まなくて大丈夫です!
ミュートされる原因として考えられるX(旧Twitter)上での行動に身に覚えがあったかもしれませんが、X(旧Twitter)のポリシーを守っていれば基本的に自由にツイートできるのがX(旧Twitter)の良さでもありますよね。
また相手がSNSでの交流を減らしているだけだったり、操作ミスでミュートボタンを押しちゃっただけかもしれません…
ミュートはタイムラインにツイートが表示されないだけであって、基本的な交流の制限もないので、フォローを外されたり、ブロックされたりするよりは全然マシです。
X(旧Twitter)の「ミュート」と「ブロック」の違いは?
ミュートとブロックの違いについて、表にまとめてみました。
※ここではフォローしている相手であることを前提とします。
ミュート | ブロック | |
相手に | バレない | バレる |
相手をフォロー | できる | できない |
相手が自分をフォロー | できる | できない |
フォローの強制解除 | 強制解除されない | 強制解除される |
DMのやりとり | 受信できる | 受信できない |
相手からのプッシュ通知 | 届かない | 届かない |
タブ通知 | 届く | 届かない |
ツイートのタイムライン表示 | 表示されない | 表示されない |
いいね | できる | できない |
リツイート | できる | できない |
リストに追加 | できる | できない |
【まとめ】確実にミュートされてるか確認する方法はない…けど、ミュートされているか調べることはできる
今回の記事では、ミュートされているかを確認する方法やミュートされたらどうなるかについて書いていきました。
ミュートとは相手にバレずに特定のアカウントのツイートをタイムライン上で非表示にできる機能ですよね。
自分がミュートされているかも?と思っても、それを確認する直接的な方法やツールはなく、ミュートされている可能性があるということを知るのが限界です。
また自分がミュートされたからどうなる?ということはなく、ブロックとは違って交流を制限されることともないですし、気軽にタイムラインの表示を制限できる便利な機能というだけです。
決して相手に拒絶されたり交流を絶たれたわけでなはいので、そんなに大したことではないと考えるのがよいでしょう。
皆さんもX(旧Twitter)のミュート機能を使って、タイムラインを快適に使いこなしてみてくださいね!
X(旧Twitter)ミュートに関するお悩みまとめ
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