結論からいうと、引用リポスト(リツイート)はリポストマークから『引用』を選択、引用リプライは相手のポスト(ツイート)URLをコピーしてからポスト(ツイート)します。
X(Twitter)にはリプライやリポスト(リツイート)の機能があります。他の人のツイートにコメントしたり、自分のフォロワーに他の人のポスト(ツイート)を紹介できたり、コミュニケーションの幅が広がって便利ですよね。
それでは、引用リポスト(リツイート)・引用リプライは使ったことがありますか?
今回は引用リポスト(リツイート)・引用リプライのやり方や、そもそもリプライやリポスト(リツイート)って何?という基礎についても説明します。
今回の記事を参考にしていただき、さらにX(Twitter)を楽しんでいただけたら嬉しいです。

iPhoneの画面で解説していますが、Android端末でも基本的に手順は同じです!
X(Twitter)の引用リプライや引用リポスト(リツイート)のやり方
最初にX(Twitter)で引用リプライや引用リポスト(リツイート)のやり方を紹介します。スマホのアプリやブラウザ版X(Twitter)から簡単にすることができます。

引用リプライがそもそも何なのかや、それぞれの使い道はのちほど説明しますね。
引用リポスト(リツイート)のやり方
引用リポスト(リツイート)では、リポスト(リツイート)するポスト(ツイート)に対して、コメントを書くことができます。
- 引用リポスト(リツイート)したいポスト(ツイート)のリポストマークをタップ
- 『引用』を選択
- コメントを入力
- 『ポストをする』をタップで、完了!
画像つきの解説はこちら




引用リプライのやり方
引用リプライについて説明します。引用リポスト(リツイート)とは、ほんの少しだけ手順が変わってきます。
- 引用するポスト(ツイート)の共有マークをタップ
- 『リンクをコピー』を選択
- リプライするポスト(ツイート)を開き、『返信をポスト』の部分に、コピーしたリンクを貼り付け
- コメントを入れて『返信』をタップ
画像つきの解説はこちら




X(Twitter)のリプライ(返信)やリポスト(リツイート)って何?

そもそも、リプライとかリポスト(リツイート)って、何?
- リプライ
- 自分のタイムライン上にあるポスト(ツイート)に対しての、返信をする機能。
- ポスト(ツイート)に対してコメントを書くような形。
- リポスト(リツイート)
- 自分のタイムライン上に別のポスト(ツイート)を共有する機能。
- ポスト(ツイート)をした人のアカウントやポスト(ツイート)内容がそのまま、自分のポスト(ツイート)に貼り付けられたような形。
引用リポスト(リツイート)ってうざい?嫌われるのか
実際に引用リポスト(リツイート)に対して、嫌だ、怖いという意見を持っている方もいらっしゃいます。
Twitterで鍵垢から頻繁に引用リツイートされます。
ほとんどのツイートに引用リツイートがされて、ツイートした数分後にされます。これは私だけでしょうか?他に同じようなことをされている方はいますか?
怖いので解決できると嬉しいです。
Yahoo!知恵袋より引用
鍵垢からの引用RTが本当に怖くて、嫌いです。 鍵の向こうでどんな悪口を言われているかわかったものではないからです。
Yahoo!知恵袋より引用
マイナスの意見を見てみると「鍵垢から引用リポストされてて、内容が分からず怖い」「引用リポストで悪口を書かれて嫌だ」というような意見が多いです。
引用リポスト(リツイート)はしてはいけないものではありません。自分のフォロワーに他の人のポスト(ツイート)を紹介できたり、とても便利な機能です。
しかし、いやな思いをしている方もいらっしゃいます。鍵垢からは引用リポスト(リツイート)しない、元のポスト(ツイート)をされた方への悪意のあるツイートをしない、などを気をつけて引用リポスト(リツイート)をするのがよいでしょう。

気持ちよくX(Twitter)を使うために、ポスト(ツイート)している方への配慮もするべきですよね。
X(Twitter)でのリプライ・引用リプライ・引用リポスト(リツイート)の違いは?
X(Twitter)でのリプライ、引用リプライ、引用リポスト(リツイート)の違いや使い分けについて解説します。
それぞれ相手側での画面での見え方が違うので、自分で利用する前に把握しておくことが大事です。
ポスト(ツイート)主への通知や見え方
リプライ・引用リプライ・引用リポスト(リツイート)された時、自分には通知が来るのか、フォロワーへの見え方の違いを説明します。
リプライ
リプライされると、通知が届きます。鍵垢からのリプライの場合、その人をフォローしていないと、リプライが来たことは分かりますがリプライの内容を見ることはできません。

リプライをすると、下の画像のような状態になります。

引用リプライ
引用リプライされた場合、通知が届きます。どのポスト(ツイート)が引用されて、誰のポスト(ツイート)にどんなコメントが付いているのか確認することができます。
鍵垢からの引用リプライの場合は、リプライの場合と同様、内容を確認することはできません。

引用リプライをすると、下の画像のようになります。

引用リポスト(リツイート)
引用リポスト(リツイート)されると通知が届きます。誰がどんなコメントを付けてリポスト(リツイート)しているか、見ることができます。
鍵垢からの引用リポスト(リツイート)の場合は、その人をフォローしていないと内容を見ることができません。リポスト(リツイート)の数だけ増えていて、内容を見ようとすると『通知はまだ届いていません』と表示されて見られなくなっています。

引用リポスト(リツイート)は、下の画像のように表示されます。

リプライ・引用リプライ・引用リポスト(リツイート)の使い分け
リプライ、引用リプライ、引用リポスト(リツイート)の使い分けについて説明します。
絶対的な使い方、というわけではありませんが、概ね以下で紹介するような使い分けがされています。
リプライの使い方
リプライは、ポスト(ツイート)に対してコメントをしたい時に使います。共感のコメントを付けたり、質問のポスト(ツイート)をしていればそれに対する返答をしたりするのに使えます。

感想を送ったり、普通に会話するような形式のときですね。
引用リプライの使い方
引用リプライは、1つのポスト(ツイート)に対して紹介したいポスト(ツイート)がある場合に使います。
例えば、こういう場合はどうしたらいいだろう?というポスト(ツイート)に対して、こういう方法があるよという感じで他のポスト(ツイート)を紹介できます。

特定のポスト(ツイート)に「このポスト(ツイート)見てみて!」って時ですね。
引用リポスト(リツイート)の使い方
引用リポスト(リツイート)は、自分のフォロワーに向けて他のポスト(ツイート)を紹介するときに使います。一度にたくさんの人に見てもらうことができます。

推しの投票など呼びかける時など、便利です。
コメント