あれ?リツイートが灰色…
キャンペーンRTで応募できてなかったし!ショック…
X(Twitter)で自分や他人のツイートを拡散する時に使う"リツイート”(RT)機能。
拡散だけでなく、キャンペーンの応募やイベントなど、X(Twitter)上ではいろんな用途で使われています。
しかし稀にリツイートできない・消えてしまうことがあったり、制限がかかってしまうことがあります。
今回は、リツイートできない・消える場合に考えられる原因と対処法を紹介します。
X(Twitter)でリツイートできないのはなぜ?考えられる原因8つ
X(Twitter)でリツートできない時の考えられる原因を紹介します。
鍵垢のツイートはリツイートできない
ツイートを非公開にしているアカウントである、”鍵垢”のツイートはリツイートできません。
鍵垢のツイートをリツイートしようとしても、リツイートマークが灰色になっており、押しても反応しません。
相手にブロックされている
リツイートしようとしている相手にブロックされてしまった場合は、ツイートを見ることもできません。
ブロックされる前に引用リツイートしたツイートは見ることができますが、リツイートやいいねはできないようになっています。
X(Twitter)コミュニティのツイートである
2022年〜広がっているX(Twitter)の新機能”コミュニティ”。
コミュニティ宛に投稿したツイートは通常のタイムラインに表示されず、自分のプロフィールでも表示されません。
しかしそのコミュニティを開けば、コミュニティに参加していない外部の人でもコミュニティ内のツイートを見ることができます。
コミュニティ内のツイートを拡散したい場合はリツイートはできず、引用リツイートのみになります。
センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイート
Twitterではツイートを見て不快な思いになるのを防ぐために、センシティブな内容を含む可能性のあるツイートを表示するかしないかをユーザーが選ぶことができます。
センシティブ非表示に設定されている人は、このように内容が見れないツイートがありますよね。
こういったセンシティブツイートはリツイートできないようになっています。
ただし、センシティブ設定を解除すれば、通常通りリツイートできます。
1日のリツイート制限回数がある
Twitterでは1日にツイートできる制限回数が決まっています。
- ツイート+リツイート:2400件/1日(ただし一時間ごとにも数百件と制限あり)
- フォロー:400件/1日
- DM:1000件/1日
ツイートとリツートは1日に合わせて2400件までで、さらに一時間ごとにも数百件という制限があるようです。
そのため制限回数を超えてツイート、リツイートをしようとすると、リツイートできません。
一時的なリツイートの仕様変更があることも
2020年10月にはアメリカで大統領選挙が行われることに伴い、安易なリツイートを防ぐ目的で一時的なリツートの仕様変更がありました。
このときリツイートをしようとするともう一度考えるように促され、引用リツイートが推奨されました。
これは非常に稀なケースですが、このように一時的にリツイートができなくなることもあります。
インターネット環境が悪く、反映されていない
リツイートしようと思って押したけど、
- リツイートマークの色が変わらない
- リツイートマークの色は変わったけどタイムラインにでてこない
このような場合は単に反映されていないだけの可能性があります。
インターネット環境が不安定だったり、Twitterアプリの反映が遅い可能性があります。
X(Twitter)の不具合かも
X(Twitter)でリツイートできない原因として、上記どれにも当てはまらないな…という方は、X(Twitter)の不具合かもしれません。
X(Twitter)アプリは日々アップデートが行われていますが、新機能の導入などに伴いX(Twitter)側も思いがけないバグが発生することはあります。
急ぎで対応したい方は、X(Twitter)に問い合わせやバグ報告をしてみるのもいいかもしれません。
X(Twitter)のリツイートが勝手に消える?考えられる原因6つ
あれ?
RTできたはずなのに消えた?
X(Twitter)でリツイートできたはずなのに勝手に消えた、リツイートできていなかったという時に、考えられる原因を紹介します。
ツイートが削除された
該当の元ツイートが削除された場合、もちろんリツイートした方のツイートも消えます。
「このツイートは削除されました」と表示されているだけでツイートが消えない場合もありますが、アプリを再起動すれば反映されて消えるはずです。
ツイート主が鍵垢に変更した
該当のツイート主が突然鍵アカウント(非公開)に変更した場合は、リツイートしたツイートが表示されなくなります。
しかしツイート主が鍵を外し、公開アカウントにすると表示が戻ります。
ツイート主にブロックされた
該当のツイート主にブロックされた場合は、これまでにリツイートした相手のツイートが自分の表示から消えます。
しかしブロックを解除されたら表示が戻ります。
相手のプロフィールを見て「ブロックされています」と表示された場合、相手にブロックされています。
また、ブロックではなくミュートされている場合はリツイートはできます。
ミュートの確認方法はこちら
ツイート主のアカウントが凍結・ロックされた
該当のツイート主のアカウントが凍結・ロックされた場合、リツイートしたツイートが消えることがあります。
これは凍結・ロックされた理由にもよります。
遡れるツイートは3200件まで
Twitterで自分や他人のプロフィールから過去のツイートを見ていると、3200件より過去には遡れません。
これはTwitterのシステムの仕様で決まっているので、3200件以降のリツイートされたツイートも表示されません。
しかしプロフィール上では3200件以上は遡れませんが、
- コマンドでTwitter検索
- 外部のTwitter連携ツール・アプリを使う
などの方法でそれ以前のツイートを見ることはできます。
Twitterの一時的な不具合
Twitterの一時的な不具合でリツイートが反映されていない、リツイートできていたはずなのに消えていたということが稀にあるようです。
RTイベントや何かがもらえるキャンペーンでリツイートできてなかったらめっちゃショック!ですよね…
そういった確実にRTしたい場合は、ブラウザ版Twitterからもリツイートができているか確認してみてください。
Twitterでリツイートできない・消えた時の対処法
Twitterでリツイートできない!消えた!という時の対処法をいくつか紹介します。
まずはアプリ・ブラウザを再起動
Twitterでリツイートができない・消えた場合は、反映されていなかったり、過去のデータのキャッシュによって表示がバグっている可能性があります。
一旦アプリやブラウザを再起動してみましょう。
Twitterアプリの人は、アプリのタブを閉じて再度アプリを立ち上げ直します。
ブラウザ版Twitterの人は、Chromeなどのブラウザごと×ボタンで閉じて開き直してください。
小さなバグは再起動や再読み込みで直ることがほとんどです!
アプリ・ブラウザのキャッシュ削除
再起動で直らなかった人は、キャッシュと呼ばれる過去のアプリデータが溜まって容量を圧迫し、不具合を起こしている可能性があるので削除しましょう。
Twitterアプリのキャッシュを削除するには、以下の手順で実行してください。
[設定とプライバシー]
↓
[アクセシビリティ、表示、言語]
↓
[データ利用の設定]
↓
[ウェブサイトストレージ]
↓
[ウェブサイトストレージを削除]
※[すべてのウェブサイトストレージを削除]を選択すると、ログイン情報も消えてログアウトされます。
こちらの記事でも解説しています↓
Twitterでリツイート制限?”ステータスはリツイートできません”と表示されてリツイートできない時の対処法
一度に大量のリツイート(数百件レベル)をすると、"ステータスはリツイートできません"と表示されてリツイートに制限がかかります。
1日にツイート+リツイートできるTwitterの上限は3200件というのもあり、一時間に数百件のリツイートはできないようになっています。
この場合は、時間をおくことで1日に3200件までリツイート(通常ツイート数も含めて)することができます。
まずは一時間待ってから再度リツイートを試してみてください。
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