
何これ!久しぶりにスペース開始したら、音楽流れるしボイチェンできるし、サウンドボード(Sound Board)がついてる!

サウンドボードが使えるのはホストかスピーカー。
大音量が流れるので注意してくださいね!
X(Twitter)スペースは開始から多くのユーザーに利用され、日々活発な会話と機能改善が進められています。
今回は音声で表現できる機能サウンドボードの紹介と、サウンドボードの使い方について、また使う際の注意点を紹介していきます。
- この記事は2025年2月に、iPhoneアプリ「X」Ver.10.81.2にて検証・更新しました。
X(Twitter)スペースのサウンドボード機能とは
X(Twitter)スペースのサウンドボード機能とは、音声でリアクションや感情を表現する新機能です。
X(Twitter)スペースのサウンドボードが使えるのはホストまたはスピーカーのみとなっており、リスナー参加者はいまのところ使うことができません。※2025年2月確認

リスナー参加者がスペースの会話内容にリアクションしたい場合は、これまで通りスタンプで表現しましょう!
30を超える音源+オリジナル録音作成可

スペースのサウンドボードでは、30種類以上の音源が用意されています。
しかもそれだけではなく、オリジナルの音源を録音作成して再生することもできるんです。

意外と知られていないかも?
オリジナル音源を録音作成する手順
- サウンドボードの右側にある[+]マークを長押し
- 3.2.1と表示されるので長押しを止めない
- ボタンが赤くなったら録音が開始
- 録音した音源は沢山作れる
画像つきの解説はこちら


ここで音源を録音します。


※オリジナル音源は保存できず、スペースを終了したら一回切りで消失します。
スマホアプリ版X(Twitter)限定
スペースのサウンドボードやBGM機能は、現時点ではスマホアプリ版X(Twitter)でのみ使うことができます。
ブラウザ版X(Twitter)やPCからではいまだにスペースのホスト参加ができないので、サウンドボード機能は使えません。
サウンドボードが使えるのはホスト・スピーカーのみ
X(Twitter)スペースのサウンドボード機能は、ホストとしてスペースを開始した人、またはそのスペースでスピーカーとして発言権を有している人しか使えません。

リスナー参加の人が使えるようになるように、アップデートされるといいですね
X(Twitter)スペースのサウンドボードの使い方
X(Twitter)スペースでサウンドボードを使うには、まずホストかスピーカーになる必要があります。
リスナーの人はマイクマークの「リクエスト」をタップして、スピーカーになりましょう。

ホストかスピーカーになったら、スペース画面下の杖(ステッキ)のようなマークをタップします。

すると『Sound Board(サウンドボード)』と『Voice(ボイスチェンジャー)』が表示されるので、ここからサウンドを選んでタップするだけでOKです。

ただし、サウンドボードを使うにあたっていくつかの注意点があるので、必ず以下で確認しておくことをおすすめします。
Twitterスペースのサウンドボードを使うときの注意点
今回追加されたこの『サウンドボード』機能、ぶっちゃけ今の時点では利用をおすすめしません。
なぜなら以下のような懸念・注意点があるからです。
これらの点を踏まえた上で、問題のない方は利用してもよいですが、スペースのホストやリスナーの意見を考慮することが大切です。
それぞれの懸念・注意点について、以下で詳しく紹介していきます。
【耳が死ぬ】音量が馬鹿デカい
X(Twitter)スペースのサウンドボードは、音量が結構デカいとの口コミがあり、実際大きいです。
しかも音量を調節することはできず、サウンドボードをタップすると、自分だけでなく他のスペース参加者にそのまま聞こえてしまいます。
最近は多くの方がイヤフォンやヘッドフォンで聴いているため、耳元で突然サウンドボードの音声が流れると、びっくりして退出してしまう人もいるようです。

今後のアップデートで音量調節機能やノイズ音対策が進むことを期待しましょう!
試し聞きができない
X(Twitter)スペースのサウンドボードで用意されている各音声は、タップするとすぐに再生(発信)されるようになっています。

このアイコン、どんな音が鳴るんだろう?
と思っても、試し聞きして確認することができないのです。
どうしても聴いてみたい方は、スペースをホストで開始し、テストで色々なアイコンを鳴らしてみると良いでしょう。
再生時、ミュートでもマイクがオンになる
こちらはバグの可能性が高いのですが、サウンドボードのサウンド再生時はマイクをミュートに設定していても一時的にオンになってしまう現象を確認しました。
これにより、サウンドをタップした時に発した「これにしよう」などと言った音声や恥ずかしい反応も再生されてしまいますので注意が必要です。
対策としては、アップデートでの改善を待つほか、サウンド再生時は黙ってスマホを触りましょう。
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