X(Twitter)で見たくない動画が勝手に流れてきて困る…
2024年6月ごろから、X(Twitter)アプリで動画を再生し最後まで見ると、勝手に次の動画が自動再生されるようになりました。
しかし、再生される動画が、「興味がない動画が流れた」や「不快な動画が流れた」など非難の声が多く聞かれます。
- X(Twitter)で動画の自動再生を止める設定方法
- 設定から「動画の自動再生」オフ
- 動画から「次の動画の自動再生」オフ
- X(Twitter)動画の自動再生がオフにできない原因と対処法
- 動画広告を「ブロック」または「ミュート」する
- 「Xプレミアムプラス」への加入
以下で詳しく解説します。
勝手に動画が再生されて困っている方は,
ぜひ参考にしてくださいね。
X(Twitter)で動画の自動再生を止める設定方法
動画の自動再生を止める方法は、「タイムライン上の動画の自動再生」と「動画をタップして視聴する動画の自動再生」の2種類があります。
アプリとブラウザ版に分けて解説します。
タイムライン上の動画の自動再生をオフにしていても、タップして視聴する動画の自動再生を止めることはできないので注意してくださいね。
iPhoneアプリの場合
iPhoneアプリの場合は、X(Twitter)での「タイムライン上の動画の自動再生」と「動画をタップして視聴する動画の自動再生」、両方とも自動再生を止めることができます。
「タイムライン上の動画の自動再生」を止める方法
- 「設定とプライバシー」を選択
- 「アクセシビリティ、表示、言語」を選択
- 「データの使用」を選択
- 「動画の自動再生」を選択
- 「オフ」を選択
「動画をタップして視聴する動画の自動再生」を止める方法
- 動画をタップして、動画プレーヤーを開く
- 設定ボタン(歯車)を選択
- 「次の動画の自動再生」を選択し無効にする
「タイムライン上の動画の自動再生」よりも、最近仕様変更された「動画をタップして視聴する動画の自動再生」の止め方が、分からず困っている方が多いようですね。
Androidアプリの場合
Androidアプリの場合は、X(Twitter)での「タイムライン上の動画の自動再生」の止め方はありますが、現在(2024年8月)のところ「動画をタップして視聴する動画の自動再生」の止め方はありません。
「タイムライン上の動画の自動再生」を止める方法
- 「プロフィールアイコン」を選択
- 「設定とプライバシー」を選択
- 「アクセシビリティ、表示、言語」を選択
- 「アクセシビリティ」を選択
- 「動画の自動再生」を選択
- 「オフ」を選択
画像付きの詳しい手順解説はこちら
「動画をタップして視聴する動画の自動再生」を止める方法
Androidアプリでは、動画プレーヤー内に「設定ボタン(歯車)」は確認できません。
Android版アプリには、まだこの「動画をタップして視聴する動画の自動再生」を止める機能がないため、困っている方が多いようです。
ブラウザ版の場合
ブラウザ版の場合は、「タイムライン上の動画の自動再生」の止め方はありますが、現在(2024年8月)のところ「動画をタップして視聴する動画の自動再生」の止め方はありません。
ブラウザ版の場合は、「動画をタップして視聴する動画の自動再生」機能自体がないです。
そのため、動画の再生が終了しても次の動画が自動再生されることはありません。
「タイムライン上の動画の自動再生」を止める方法
- 「x.com」を開く
- メインメニューの「もっと見る」を選択
- 「設定とプライバシー」を選択
- 「アクセシビリティ、表示、言語」を選択
- 「アクセシビリティ」を選択
- 「データ使用量」を選択
- 「自動再生」を選択
- 「オフ」を選択
画像付きの詳しい手順解説はこちら
X(Twitter)動画の自動再生がオフにできない原因と対処法
X(Twitter)動画での広告の自動再生は、オフできません。
自動再生をオフにしていても、動画広告がタイムライン上で自動再生されて困っている方もいるようです。
動画広告の自動再生がオフできない時の対処法は、2つあります。
それぞれ以下で詳しく解説します。
動画広告を「ブロック」、または「ミュート」する方法
- 動画広告右上の「メニューボタン」を選択
- 「ブロック」または「ミュート」を選択
画像付きの詳しい手順解説はこちら
「ブロック」または「ミュート」した広告以外は、自動再生されてしまいます。
「Xプレミアムプラス」への加入
「Xプレミアムプラス」に加入すると、タイムライン上の「おすすめ」や「フォロー中」で、動画広告は自動再生されなくなります。
「ベーシック」や「プレミアム」の場合は、動画広告を表示させないようにする機能はありません。
動画広告の自動再生をゼロにしたい場合は、「「Xプレミアムプラス」への加入を検討するしかありません。
「Xプレミアムプラス」へ加入しない場合は、自動再生しないようにする機能が広告にも適用されるのを待つしかない、ということですね。
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