みなさんは、YouTubeの新機能である「リプレイ回数が最も多い部分」をご存知でしょうか?
リプレイされた箇所を波形で確認できる機能であり、その動画における注目ポイントが一目で分かるようになっています。
便利な機能なので利用している方も多いと思いますが、
なんでこの動画には「リプレイ回数が最も多い部分」が表示されないの?
と疑問に思ったことはありませんか?
実際のところ、再生回数などの条件を満たさないと「リプレイ回数が最も多い部分」は表示されません。
今回の記事では、「リプレイ回数が最も多い部分」が表示されるための条件に加え、表示されないときの原因や対処法をスクショ付きで詳しく解説していきます!
YouTube「リプレイ回数が最も多い部分」とは?どこでみれる?
2022年5月19日より、その動画の中で最も多くリプレイされた部分を確認できる「リプレイ回数が最も多い部分」という機能が実装されました。
この機能を利用することで、その動画の中での一番の注目ポイントを確認することができます。
YouTube「リプレイ回数が最も多い部分」を表示する方法
まずはPCブラウザ版で解説していきます。→スマホの方はこちら
「リプレイ回数が最も多い部分」は、視聴している動画の進行バー(画面下部の赤いバー)にマウスカーソルを合わせることで見つけることができます。
進行バーにマウスカーソルを合わせることで、下の画像のように波形が表示されます。
この波形はリプレイ回数を表しており、一番高い山が「リプレイ回数が最も多い部分」として表示されます。
一番高い山をクリックすることで、「リプレイ回数が最も多い部分」まですぐに移動することができます。
スマホ(iPhone/Android)から見る方法
iPhoneとAndroidでやり方は共通で、YouTubeのアプリ版・ブラウザ版どちらでも「リプレイ回数が最も多い部分」は表示されます。
YouTubeをブラウザ版で開く方法は、以下の記事を参考にしてください↓
ブラウザ版またはアプリ版でYouTubeを開き、動画の視聴時に画面下部の進行バーを長押しすると、下の画像のようにリプレイ回数の波形が表示されます。
そのまま一番高い山に進行バーを移動させることで、「リプレイ回数が最も多い部分」まですぐに移動することができます。
みんながどこを見ているのか?気になりますよね。
忙しくて結末だけみたい!というときにも、大体リプレイが多い箇所にオチや結末があるのでおすすめです♪
YouTube「リプレイ回数が最も多い部分」が表示されない原因と対処法
YouTubeで「リプレイ回数が最も多い部分」が表示されない原因として、
の3つが考えられます。
「リプレイ回数が最も多い部分」が表示されるためには、動画の再生回数や投稿してからの経過時間に関して、ある条件を満たす必要があります。
対処法もご紹介しているので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
公開されて間もない動画である
その動画が公開されて間もない場合、視聴者に関してのデータが貯まっていないので「リプレイ回数が最も多い部分」は表示されません。
具体的には、公開されて2カ月以上経過していれば「リプレイ回数が最も多い部分」が表示されやすいといわれています。
表示されないときの対処法としては、その動画が投稿されて2カ月以上経過するまで待つしかありません。
再生回数が少ない動画である
その動画の再生回数が少ない場合、どの箇所が一番注目されている箇所なのかが分からないため、「リプレイ回数が最も多い部分」は表示されません。
具体的には、再生回数が1万回以上ならば「リプレイ回数が最も多い部分」が表示されやすいといわれています。
対処法としては、この再生数を満たしていない場合は諦めるしかありません。
BGM系の動画である
勉強用・作業用の長時間BGM系の動画では、視聴者は動画を再生しながら作業をしていることが多く、どこで特別にリプレイされた回数が多いのかというデータは集まりにくくなります。
このような動画に関しては、「リプレイ回数が最も多い部分」が表示されない可能性があります。
コメント