
X(Twitter)開いたら、突然全アカウントでログアウトされてた!
なにこれ情報漏れ?不具合?
パスワード覚えてないやつはもうログインできないの?

結論からいうと、一番可能性が高いのはただの不具合だよ
X(Twitter)を利用していると、「勝手にアカウントがログアウトされている」「アプリを開いた途端ログアウトされた」なんて現象が起きたことはないでしょうか?
SNSでは乗っ取りや情報漏洩が問題として取り上げられることから、「もしかしたら不正ログインされてるかも」と心配になりますよね。
本記事では、勝手にログアウトされる原因や、その場合の対策、またログアウトされたときの影響について解説していきます。
▶X(Twitter)にログインできない!原因と対処法をまとめています
▶X(Twitter)で自分の投稿がセンシティブな内容となってしまうのはどうして?
▶X(Twitter)でシャドウバンをチェックする方法を解説!
- この記事は2025年2月に、iPhoneアプリ「X」Ver.10.79.2にて検証・更新しました。
X(Twitter)が勝手にログアウトされる事例が多く発生している
過去(2022年1月)に筆者がX(Twitter)アプリを開くと、突然「いま、起きていることを見つけよう」が表示されて、10個ほどあったX(Twitter)アカウントが全端末でログアウト状態になったことがありました。

調べてみると、X(Twitter)が勝手にログアウトされる事例は2025年2月現在でも多く発生しているようで、具体的な原因は公式からも発表されていません。
考えられる原因
公式では発表されていませんが、調査した結果、X(Twitter)が勝手にログアウトされる原因として、以下の5つが考えられます。
X(Twitter)連携アプリの影響
X(Twitter)を外部アプリと連携すると、不正防止の検知が働いて強制ログアウトされることがあります。
また過去に連携しているアプリから情報が漏洩されているような場合でも、同様にログアウトされる可能性があります。
情報がもれたかも?という心当たりがある人は、以下で解説している「今すぐ確認すべきこと」を実行してください。

X(Twitter)に連携しているアプリは、たまに見直しましょう
第三者による不正ログイン(乗っ取り)検知
X(Twitter)のセキュリティ上、不正なログインを検知した場合は強制ログアウトされます。
- 不正なログイン検知の例
- 異なる場所や端末でのログイン
- ログイン失敗の回数が多い
- 短時間の連続ポスト など
乗っ取られてログインされたと判断された場合は、X(Twitter)のセキュリティにより強制ログアウトされることがあります。
iOS14以降にはパスワード漏洩感知機能があるので、筆者がX(Twitter)に再ログインしようとパスワードを入力するとiPhoneで「このパスワードはデータ漏えいで検出されたことがある」との警告が表示されました。
規約違反とみなされた
X(Twitter)の規約に違反した行為をしてしまうと、強制ログアウトやアカウント凍結の対象になってしまいます。
どのような行為が規約違反にあたるのか、今一度X(Twitter)のルールや利用規約を確認してみるのがよいでしょう。

アカウント永久停止措置なんかもあるから、ルールに違反していないか気をつけましょう
端末自体の不具合
「公式ではX(Twitter)が勝手にログアウトされる原因は発表されていない」と解説しましたが、2021年にこの現象が多発した際は、公式から発表がありました。
その時の原因はiPhoneのiOS15にアップデートした際の不具合で、その後修正されています。
このように端末側の不具合の可能性もあるため、OSをアップデートしていない方は、以下の記事を参考に最新OSにアップデートしてみてください。
X(Twitter)アプリの不具合
X(Twitter)が勝手にログアウトされる原因として、端末の不具合だけではなく、当然アプリの不具合の可能性も考えられます。
X(Twitter)やSNSで多数の報告が上がる場合は、このアプリ側の不具合の可能性が高いといえます。
対策としては、まずX(Twitter)アプリのバージョンのアップデートがきていないかをチェック、きていれば更新試しましょう。
今すぐ確認すべきこと
連携アプリの情報漏洩や不正ログインが心配な方は、まず[アプリとセッション]で変な連携アプリやアクティビティがないかを確認し、あれば解除します。
その後必ずパスワードを変更してください。最も推奨しているのは2要素認証をオンにすることです。
アプリとセッションの確認方法(連携解除)
- [設定とプライバシー]を開く
- [セキュリティとアカウントアクセス]を選択
- [アプリとセッション]を選択
- 連携中のアプリがあれば表示されるのでタップする
- [アプリの許可を取り消す]をタップ
画像つきでの解説はこちら




これでTwitter連携アプリとの連携は解除できました。
パスワードを変更する方法
- [設定とプライバシー]を開く
- 設定から[アカウント]を選択
- [パスワードを変更する]を選択
- 新しいパスワードを入力する
- [完了]を押して更新に成功したらOK
画像つきでの解説はこちら




右上の完了ボタンを押すと、「更新に成功しました」と表示されたらパスワード変更完了です。
2要素認証をオンにする
- [設定とプライバシー]を開く
- [セキュリティとアカウントアクセス]を選択
- [セキュリティ]を選択
- [2要素認証]を選択
- 任意の2要素認証をオンにする
画像つきでの解説はこちら





X(Twitter)ログアウトされるとどうなる?データに影響ある?
X(Twitter)アプリで一度ログアウトしてしまうと、アプリ内の設定やデータにいくつかの影響があるので紹介します。
アカウント情報がわからない場合はX(Twitter)にログインできない
まず、これまで使用していたアカウント情報(ユーザー名・メールアドレス・パスワード)がわからない場合は、X(Twitter)アカウントにログインできません。
パスワードだけがわからない場合は、パスワードの再設定でログインできる場合があります。

公開アカウントにしている人は、自分の名前やツイート内容でGoogle検索すれば、X(Twitter)ユーザー名を知れる可能性があるよ
ツイートの下書きが消える
アプリをログアウトしてしまうと、これまでに書きためたツイートの下書きが全て消えてしまいます。
この点はアプリの改良を期待したいですが…しばらくは消える仕様のままでしょう。
普段から下書きはあまりためず、別のメモアプリなどに残すようにしましょう。
一部の設定がリセットされる
アプリをログアウトしてしまうと、これまでアプリ内で設定していたものが一部リセットされている可能性があります。
ログインした後に一度設定とプライバシーから通知や許可の設定も確認することをおすすめします。
Twitterログイン・ログアウトお悩みまとめ
- Twitterにログインできない
- Twitterが勝手にログアウトされたら
- 乗っ取り対策、ログイン履歴を確認したい
- 乗っ取り対策、ログイン通知を設定したい
- 自分がログイン中(オンライン)の時はフォロワーにバレる?
- ログインなしでTwitterを楽しみたい
Twitterに関してはこちらも♪
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